絵本出版記念イベント
2025-12-16 18:25:29

台湾の自然と農村を描いた絵本出版記念イベントが開催

台湾の自然と農村を描いた絵本出版記念イベント



2025年12月22日、東京都中央区の誠品生活日本橋にて、「台湾SATOYAMAイニシアティブ絵本」シリーズの第2弾、日本語版の出版を記念する特別イベントが行われます。この絵本シリーズは、2010年から始まったSATOYAMAイニシアティブの理念を基に、美しい台湾の農村を描いており、今回の第2弾には4つの異なる物語が収められています。

イベント概要


今回の出版記念イベントには、台湾を代表するデザイン会社である種籽設計有限公司が来日し、絵本制作に関わったメンバーが勢揃いします。また、農業部農村発展及水土保持署のビデオメッセージも配信され、台湾の「里山」のストーリーが日本で紹介されます。参加者は、台湾の農村コミュニティと自然の共存に関する新しい視点を得ることが期待されます。

日時と場所

  • - 日時: 2025年12月22日(月)14:00〜15:30(受付開始 13:30)
  • - 会場: 誠品生活日本橋内イベントスペース「FORUM」
東京都中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス 2F

第2弾の内容


第2弾として発刊される絵本は、以下の4タイトルから構成されています。
  • - 「カタグロトビの歌」
  • - 「百分橋を越えて」
  • - 「小さな台湾白魚は大波を生む」
  • - 「白い石は陸に上がり、黒い石は海へ潜る」
これらは、台湾各地の実在する農村が描かれており、独自の文化や風景が織り込まれています。

トークセッションの実施


イベントのハイライトには、種籽設計の総経理である陳献棋氏と、カルチャーマガジン「Soil mag.」の編集長である曽田夕紀子氏を迎えたトークセッションが予定されています。ここでは、SATOYAMAの価値や重要性についての議論が交わされ、地域の知恵や歴史、文化をどのように次世代に伝えていくかを深く掘り下げる機会になります。

里山イニシアティブについて


「里山」という概念は、生物多様性の保全と人間の福利の向上を促進するために重要な役割を果たしています。人間と自然が調和する生活様式を構築し、その持続的な発展を促すことを目指す国際的な取り組みでもあります。
日本国内では、「里山」や「里海」と呼ばれるこの農村圏は、世代を超えた文化や生活様式が育まれているため、その価値を認識し、実践することが求められています。

参加方法


参加を希望する方は、事前の申し込みが必要です。詳細や申し込み方法については、合同会社Taktoの広報事務局へ直接お問い合わせください。
この特別なイベントを通じて、台湾の農村文化や地域の美しさを再発見する機会となることでしょう。観客全員が自然と共存する新たな視点を得ることを期待しています。

ぜひ、足をお運びください。


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会社情報

会社名
株式会社トゥーヴァージンズ
住所
東京都千代田区九段北4-1-3日本ビルディング九段別館7階
電話番号
03-5212-7442

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