一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は、2025年3月3日(月)に『UNIVAS AWARDS 2024-25』の表彰式を品川インターシティホールで行うことを発表しました。本イベントは大学スポーツにおける功績を称えるものであり、今年で6回目を迎えます。
受賞対象は、競技成績のみならず、学業の充実や安全安心な環境づくりに貢献した学生アスリートやスポーツに関与する学生、そしてOB・OG、指導者、団体に広がります。こうした幅広い分野から推薦された受賞者たちが、一堂に会するこの機会は、大学スポーツ界の活性化を促進するものと期待されています。
今回の表彰式では、アルムナイ・アウォードにおいて、日本バスケットボール協会会長の三屋裕子氏が栄誉を受けました。氏は元バレーボール選手としての経歴を持ち、教員としての経歴を経て、スポーツ界でのリーダーシップを発揮しています。特に、東日本大震災後は健康支援プロジェクトを立ち上げ、多くの社会貢献活動を行ってきました。
表彰式には、パリオリンピック出場を果たすウルフ・アロン選手(柔道)、宮脇花綸選手(フェンシング)、土井レミイ杏利氏(ハンドボール)もゲストとして出席。彼らはそれぞれの競技で国内外での優れた成績を収めており、その活躍が若い世代の模範となっています。
表彰式のプログラムには、これらのゲスト選手と受賞者によるトークセッションも予定されており、大学スポーツの未来や彼らの挑戦について語られる貴重な機会となることが期待されます。
UNIVASは、大学スポーツの振興を目的に2019年に発足した団体で、学生たちが安心して競技に取り組める環境を整えることを目指しています。この活動によって、大学スポーツの価値がさらに向上し、多くの人々に影響を与えることを期待しています。
未来のアスリートたちへの夢と希望を育む『UNIVAS AWARDS 2024-25』。ぜひこの機会を見逃さず、参加またはオンラインでの視聴をおすすめします。詳細情報や視聴用URLは公式サイトでご確認ください。