三重県桑名市に誕生する新しいベーカリーカフェ
2024年12月20日(金)、三重県桑名市に新しいベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと 桑名工房」がオープンします。これは、株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)と、日と々とが推進する“47都道府県「ご当地パンエス」プロジェクト”の第1号店です。キャンペーンは、地域の特徴や特産品を活かした独自の店舗展開を目指しています。
地域性を活かしたメニュー
「パンとエスプレッソと」は、これまで36店舗を展開し、素材やクオリティ、地域性に重きを置いてきました。新店舗では、桑名市の名物である蛤や、地元産の九華はちみつ、さらに三重県産のマイヤーレモンを使用した限定メニューが提供予定です。これにより、地域の魅力を存分に楽しむことができます。
開店情報
- - 開業日: 2024年12月20日
- - 住所: 三重県桑名市桑栄町1-2 サンファーレ北館2階
- - アクセス: 桑名駅から徒歩1分
- - 営業時間: 8:00~18:00(第2・3木曜定休)
- - Instagram: @bread.espresso.and.kuwana
プロジェクトの背景
HISは、2022年に「パンとエスプレッソと」との独占契約を結び、海外および国内における展開を開始しました。「47都道府県「ご当地パンエス」プロジェクト」では、各都道府県に1オーナー制度を導入し、サポート体制を構築することで、地域に根ざした店舗づくりを進めています。すでに全国9県でオーナーが決定しており、今後は沖縄、高知、宮城などへと展開を広げる予定です。
地域への貢献
桑名工房のオーナーは、「地域に愛される店として、桑名市の魅力を発信したい」と、意気込みを語っています。地元の活性化を図ることで、地域の人々にとっても新たな集いの場となることでしょう。HISと「パンとエスプレッソと」は、単にパンを提供するだけでなく、地域経済や文化の発展にも寄与するビジョンを描いています。
「パンとエスプレッソと」は、その柔軟な発想と高いクオリティを武器に、旅行者や地元住民に愛される存在になることでしょう。新しい地域の食文化を体験しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。