文房具の価値を再発見！習志野市でリユースイベント開催

千葉県習志野市で、家庭で眠っている文房具を集め、必要とする子どもたちや家庭に届けるリユースイベント「ぶんぼうぐぐるり市」が開かれます。このイベントは、地域の人々が持ち寄った文房具を活用し、資源を大切にする取り組みです。

参加者から集まる文房具

この「ぐるり市」では、津田沼小学校の児童会が中心となり、校内で文房具の回収を呼びかけています。その結果、多くの文房具が集まっており、当日参加者には様々なアイテムが提供される予定です。家庭で不要になった鉛筆やノート、色鉛筆などが、再び輝く瞬間が訪れます。これはただのイベントではなく、地域の持つリソースを活用して、未来の世代に喜びを届ける貴重な機会です。

ボランティアの活躍

「ぐるり市」では、運営やイベントの盛り上げに携わるボランティアメンバーも募集中です。現時点で3名の参加者が集まっており、さらなる応援が期待されています。地域の力を結集して、みんなが楽しめるイベントを作り上げるため、ボランティアの力は不可欠です。

特別ワークショップの開催

当日は、特別企画として、新聞紙をリサイクルした「しまんと新聞バッグ」を作るワークショップも開催されます。このワークショップでは、参加者が自分だけのオリジナルバッグを作ることができ、楽しみながらリサイクルの大切さを学ぶことができます。どなたでも参加できるため、家族連れや友達同士でも気軽に訪れていただけます。