コクーが業務自動化ツール『ジドーカ』を発表
コクー株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役CEO: 入江 雄介)は、AIとRPAを組み合わせた新たな業務自動化ツール『ジドーカ』のサービスを開始しました。このツールは、企業や行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートすることを目的としています。
『ジドーカセールス』の機能と特徴
『ジドーカ』の第一弾として、2025年11月10日(月)にリリースされる『ジドーカセールス』は、営業活動に特化した業務自動化ツールです。具体的には、営業リストの作成から企業リサーチ、アポイント獲得に至るまでの一連のプロセスを自動化します。これにより、営業担当者は商談や顧客関係の構築に専念できるようになります。
このツールは、営業活動の準備業務を自動化することで、業務の効率化を大幅に実現します。また、将来は提案書作成機能や商談の壁打ち機能の追加も予定されており、経理やマーケティングなどの他のビジネス領域にも展開していく予定です。
開発の背景
コクーは2019年の設立以来、企業や行政のDXを支援してきました。リソースに限界がある企業が、AIやRPA導入に対して不安を抱えていることに注目し、その解決策として『ジドーカ』を開発したと言います。これは初日から簡単に使える業務自動化ツールを目指し、誰でも導入しやすい設計になっています。
『ジドーカセールス』の特長
1.
営業プロセスの完全自動化: 単なるリスト作成に留まらず、営業活動全体をカバーします。AIとRPAの力を借りて、リスト作成からアプローチ、アポ取得まで一連の流れを自動化可能です。
2.
費用対効果の高い価格設定: 機能を絞ったことで、低コストで導入が可能です。また、無料RPAツール『マクロマン』との連携により、追加費用なしで運用できるのも魅力です。
3.
簡単な操作性: 専門知識がなくても直感的に使えるように設計されており、誰でもすぐに業務自動化を始められる環境が整っています。
利用料金
2025年内の料金
2026年以降の料金
料金や提供機能は今後のサービス展開により変更される可能性があります。
コクーのビジョン
コクー株式会社は、デジタル技術を用いてダイバーシティとインクルージョンが当たり前の社会を目指しています。特に女性活躍推進に注力し、専門的な知識を持たない女性社員を正社員として受け入れ、独自のプログラムで育成しています。この取り組みは、『Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023』での高評価にも繋がっています。
今後もコクーはDXの推進と業務自動化を通じて、働きやすい環境づくりを継続していく考えです。詳細や興味のある方は、
公式サイトをチェックしてみてください。