能登半島地震の教訓と、木造住宅を守る革新技術
令和6年1月1日、能登半島を襲った大地震。未曾有の被害は、多くの人々に深い爪痕を残しました。この地震を機に、改めて問われているのが、住宅の耐震性と安全確保です。
株式会社evoltzは、地震で被災された地元ハウスメーカーや住宅オーナーへのインタビュー動画を公開。新築住宅を検討する方々、建築業者にとって貴重な情報源となっています。
被災者と専門家の声から学ぶ、リアルな地震対策
動画では、石川県七尾市と志賀町で被災された2組のご家庭の生の声が紹介されています。耐震等級3の住宅を建てたにも関わらず、地震の揺れの継続的な強さへの対策が不十分だったと語る声や、想像以上の被害の少なさに安堵する声など、多様な体験が語られています。
地元ハウスメーカーであるタカノホーム株式会社の浦取締役は、性能表示制度における耐震等級の重要性を強調しつつも、繰り返し発生する地震への対策として制振装置の必要性を訴えます。耐震等級はあくまで基準であり、実際の地震への対応には制振装置が不可欠であることを示唆しています。
evoltz制振装置:揺れを制御し、安全を守る技術
evoltz社は、最先端技術を用いた制振装置の専門メーカーです。同社の主力製品である「evoltz B5」は、小さな揺れから大きな揺れまで効果的に対応する「バイリニア特性」を備えています。これは、木造住宅向けに小型化された特許技術です。
100万回以上の作動試験と、-20℃~80℃の温度環境試験をクリアした高い耐久性と信頼性を誇り、繰り返しの地震にも対応可能。さらに、物件ごとに必要な本数を計算し、最適な配置設計を行うことで、最大限の効果を発揮します。
evoltz社の取り組みと企業概要
株式会社evoltzは、千博産業株式会社から分社化して設立された企業です。資本金1億円、静岡県浜松市に本社を置く同社は、制振装置の企画・開発・販売に加え、木造建築の構造計算や構造面でのサポートサービスも提供しています。
安心と安全への貢献
株式会社evoltzは、この動画を通じて、地震対策の重要性と効果的な方法を広く伝え、住宅の安全と耐久性向上に貢献することを目指しています。多くの人がこの動画を視聴し、地震への備えと理解を深めることを願っています。
動画視聴はこちら:https://youtu.be/9l60PfxG9to
問い合わせ先:
株式会社evoltz マーケティングチーム担当小林
電話: 053-522-7766
メール:
[email protected]
https://www.evoltz.com/
タカノホーム株式会社
住所:富山県富山市今泉西部町7-1
TEL : 076-425-1211(代)
https://takanohome.com/