和歌山城前の複合商業施設「モンティグレ和歌山」が大規模リニューアル
和歌山県和歌山市の中心にある商業施設「モンティグレ和歌山」が、2025年11月27日よりリニューアルオープンします。大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社が手掛けるこの施設は、これまで以上に地域の人々に愛される場所を目指して改装されます。
「モンティグレ和歌山」は2005年に開業し、和歌山城のすぐ前に位置する利便性の高い商業施設です。今般のリニューアルに際して、1階から3階の商業エリアが一新され、具体的には5つの新しいテナントが順次開業する予定です。これにより、若い世代やファミリー層にも楽しんでもらえる場づくりがさらに進められます。
新たに増えるテナントのご紹介
新テナントの中でも注目の店舗は以下の通りです:
1.
みかんの木(11月27日オープン)
和歌山県有田市から登場するカフェで、地元産の柑橘をふんだんに使ったメニューが特徴です。しぼりたてジュースや、みかんを使ったバーガー「BLMバーガー」が人気です。
2.
マクドナルド(11月28日オープン)
和歌山市内10店舗目となるこの店舗では、家族連れに向けたキャンペーンも予定されています。オープン当日は、1,200円以上の購入で特典があるカプセルトイに挑戦できるチャンスもあるため、楽しみが盛りだくさんです。
3.
リトルプラネット(12月12日オープン)
和歌山県初出店の屋内テーマパークで、最新のデジタル技術を取り入れた遊び場です。関西エリア初のアトラクションも登場し、子供たちが楽しく学ぶ環境が整えられています。
4.
CASA(12月中オープン予定)
日常使いの雑貨や家具などを扱うライフスタイルショップで、暮らしを豊かにする商品が揃います。プレゼントにも最適です。
5.
和歌山健診クリニック・キタデ(2026年1月16日オープン)
健康診断や人間ドックに特化したクリニックで、最新医療機器を用いた診断や再生医療など多様なサービスを提供します。
商業施設としての進化
新たに導入されたテナントにより、「モンティグレ和歌山」は特にファミリー層にとって訪れやすいスポットになることが期待されます。また、オープンに合わせて12月12日と13日には、先着300名様に記念品をプレゼントするキャンペーンも開催され、多くの人々が楽しめるイベントとなるでしょう。
さらに、リニューアル後の「モンティグレ和歌山」は、地域の活性化にも寄与し、観光名所である和歌山城の魅力を引き立てる存在となります。
この商業施設の名称は公募によって決定され、和歌山城の別名「伏虎城」に由来しています。地域とのつながりを重視し、今後ますますの発展が期待されます。
施設概要
「モンティグレ和歌山」の敷地面積は約2,921坪、総延床面積は約7,344坪です。1階から3階は商業エリアとなり、4階には宴会場、5階にはホテルフロントとチャペル、6階から20階にはホテル客室が配置されています。これにより、ショッピングと宿泊の両方を楽しむことができます。
今後も地域住民との良好な関係を築きながら、地域密着型の商業施設としての魅力を高めていく予定です。 公式サイトもチェックして、最新情報をお見逃しなく!