徳島市での特別な暮らしを体験するチャンス
令和7年度の徳島市移住体験ツアーが、興味ある方々に向けて開催されます。具体的な日程は7月21日(月・祝)と22日(火)の一泊二日。定員は10名で、最少催行人数は2名です。この体験ツアーに参加するには、1名あたり8,800円の費用が必要ですが、そこには消費税と宿泊費も含まれています。ただし、集合場所までの交通費や初日の夕食代は自己負担となりますのでご注意ください。
このツアーは、主に県外に在住している方々がターゲットとなっており、実際に徳島市を訪れてその魅力を体感できる貴重な機会です。応募は5月28日(水)から、専用のポータルサイトを通じて受け付けが始まります。具体的な事前情報や詳細を知りたい方は、ぜひ徳島市移住ポータルサイト「ちょうどえ~街とくしま」を確認してください。
移住の魅力を実感するツアー内容
昨年度行われた移住体験ツアーでは、参加者は多彩なプログラムを通じて、徳島市の魅力を深く知ることができました。例えば、地元の農家さんを訪れて新鮮な「なると金時」のさつまいも掘りを体験しました。この活動を通じて、食の大切さや地元での農業の魅力を実感することができました。
また、吉野川クルーズにも参加し、自然豊かな環境を堪能。川の流れを感じることで、徳島市が持つ土地の恵みや歴史に触れる素晴らしい体験ができたのです。そして、地元の木工事業所を訪問し、伝統的な工芸を学ぶことができる機会もありました。これらの活動を通じて、地域の人々との交流が生まれ、移住への関心もさらに高まりました。
自然と文化が調和するコンパクトシティ
徳島市は、東京都を除いた46道府県の県庁所在地の中で、2番目に面積が小さな「コンパクトシティ」です。その特性を生かして、住みやすい環境を提供しています。四国の三郎と称される吉野川が流れ、多様な川遊びや海水浴を楽しむことができる場所が車で20分程度の距離にあります。さらに、豊かな自然が育んだ文化、阿波おどりやお遍路などは、本市の誇りであり、今なお多くの人に親しまれています。
徳島市内にはオフィス、商業施設、大学、高校などが集まっていて、多様なライフスタイルに対応できる環境が整っています。移住を検討する人にとって、生活のクオリティを保ちながら自然と文化にふれあえる地域が魅力的に映ることでしょう。
移住体験を通じて新たな生活を想像
徳島市移住体験ツアーに参加することで、旅行では得られない地域の実情や魅力に触れられる機会となります。地元の伝統産業や先輩移住者との交流を通じて、実際の生活を目の当たりにし、移住を具体的に考えるきっかけになります。
この機会を通じて、「ちょうどえ~街」である徳島市の豊かな文化やライフスタイルを体感し、自らの未来について真剣に考えるチャンスです。是非ともこのツアーに参加して、新しい生活を想像する第一歩を踏み出してみませんか。
憧れの移住生活は、あなたの手の届くところにあります。