高校生と共同開発！笠岡市の規格外野菜を利用した冷凍スープ登場

地元高校生とのコラボレーション

岡山県笠岡市の岡山龍谷高等学校の生徒たちが、冷凍スープの新しい商品開発に挑戦しました。株式会社ダイエットクックサプライと手を組み、地元の規格外野菜を使った3種類のスープを完成させたのです。これは、地域の農業や食品ロスの現状に着目した取り組みであり、生徒たちにとって貴重な探求の授業でもあります。

プロジェクトの概要

このプロジェクトは、地元の食材を最大限に活用し、さらに地域の問題に対処することを目的としています。ダイエットクックサプライは、岡山龍谷高等学校と連携し、生徒たちが主体となって商品の企画・開発を行いました。プロジェクトのサポートを通じて、生徒たちは食品ロスや農業について学びながら自分たちのアイディアを形にしていきました。

商品の詳細

このたび販売される冷凍スープは、次の3品です：
1. トマトの旨みが詰まったミネストローネ — 笠岡産のトマトを使用し、高糖度のフルーツミニトマトや魚介を加えました。素材の風味を活かした一品です。
2. さつまいもの甘みが詰まったミルクチャウダー — 備後産のさつまいもをふんだんに使用。クリーミーでまろやかな味わいが楽しめます。
3. なすと鶏肉のスパイシースープカレー — ゴロっとカットした備後産のなすとグリルした鶏肉を使用し、スパイシーな風味を持つスープです。

すべての商品は、1個450円（税込）で、内容量は200g。10月1日より道の駅笠岡ベイファームで数量限定で販売されます。