格闘ゲーム自作
2024-10-29 22:03:17

電子工作キット「LABOX」で格闘ゲームを自作する楽しみ

自作コントローラー「LABOX」の魅力



電子工作キットメーカーの株式会社イーケイジャパンが、格闘ゲームファンに向けた自作コントローラーキット「LABOX」を発表しました。これまでに数々のヒット商品を送り出してきた同社ですが、今回は特に格闘ゲームプレイヤーを意識した設計がなされています。

LABOXの特徴


「LABOX」は、初心者でも簡単に組み立てられるように設計されていますが、プレイヤー個々の好みに応じてカスタマイズができるのも大きなポイント。自分だけのコントローラーを作り上げる楽しみがあり、エレキットの50年間のノウハウを駆使しているため、初心者でも安心して取り組むことができます。

クラウドファンディングでの公開


この新製品は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて出資者を募っています。今回のプロジェクトはAll-or-nothing方式となっており、目標金額に達しないと製造が実現しない仕組みです。そのため、参加者による応援が重要です。なお、プロジェクトにはクラウドファンディング限定の割引オプションなども用意されているため、早めの申し込みが推奨されています。

スケジュール


プロジェクトは2024年11月14日から募集を開始し、2024年12月22日まで行われます。製造完了は2025年の6月頃を予定しており、出資者にはその頃に製品が届けられることになります。

主な仕様


  • - コンパクト設計: 膝置きや机置きの両方に適したサイズで、スペースを取らない設計。
  • - 豊富なボタン配置: 24mm径のボタンホールを計17ヵ所搭載可能、6つのファンクションボタンも用意されています。
  • - 拡張性: 最新のOLEDディスプレイを搭載できるスペースも確保されており、さらなるカスタマイズが可能です。
  • - 簡単メンテナンス: 全パーツを天板裏に集約し、組み立てやメンテナンスが容易です。

自由なカスタマイズ


LABOX最大の魅力である自由度を追求するため、天板と背面コネクタパネルのデータを公開。3DプリンターやCADを利用して、自分だけのオリジナルパーツを製造することができます。
  • - マグネット式開閉機構: 特殊なネジを使わず、マグネットで容易に開閉出来る構造が採用されており、好きな素材や形状の天板を作成することができます。
  • - 天板制作サービス: 高品質な天板を求める人のために天板作成サービスも利用可能です。このサービスはIKD-Factoryとデジクラ太宰府との協力により提供されます。

基板選択の自由


コントローラーの「脳」となる基板は、Raspberry Pi PicoやBrook Gen-5Xシリーズといった高性能部品を選択でき、プロフェッショナルな制御が可能。このように、プレイヤーそれぞれのプレイスタイルに合わせて選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

イーケイジャパンの理念


株式会社イーケイジャパンは、電子工作キットやプログラミング教育に取り組む会社です。代表商品である「エレキット」を通じて、ものづくりを楽しみながら学べる環境を提供し、科学や工学への興味を育むことを目指しています。

詳細な製品情報は「CAMPFIRE」にて確認できるほか、公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルも充実しており、多様なコンテンツが揃っています。これから新たなコントローラーを自作したいと考えているプレイヤーにとって、LABOXは注目のアイテムとなるでしょう。


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会社情報

会社名
嘉穂無線ホールディングス株式会社
住所
福岡市中央区天神1-6-8 天神ツインビル14階
電話番号
092-720-2422

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