Cohesity社長就任
2020-03-16 10:02:15
Cohesity Japanの新社長に岩上純一氏が就任!データ管理の革新を目指す
岩上純一氏がCohesity Japanの新社長に就任
Cohesity Japan株式会社は、テクノロジー業界で30年以上の豊富な経験を持つ岩上純一氏を新たに代表取締役社長に迎えました。岩上氏は、データ管理の分野での重要性を理解しており、国内企業が直面するビジネス課題を解決するために必要なテクノロジーの活用を推進してきました。
岩上氏の経歴とCohesityへの期待
岩上氏は、Cohesityに入社する前はネットアップ合同会社で約10年間、さまざまな役職を担い、最後には代表執行役員社長を務めました。特にこの役職の中で、日本国内における事業全体に責任を持ち、重要なマネジメントを行っていました。このような経験をもとに、新たな役職においてCohesity Japanのプロフェッショナルなリーダーシップを発揮することでしょう。
Cohesityの創業者であるMohit Aron氏は、「岩上氏がCohesity Japanをリードすることを心より喜んでいます。彼の豊富なインフラ経験によって、企業はデータの保護や管理を一層容易に理解し、取り入れることができるようになるでしょう」と述べています。これは、Cohesityが顧客企業に提供するソフトウェア定義のデータ管理が革新的であることを示しています。
岩上氏のビジョン
新社長に就任した岩上氏は、「Cohesityは、クラウド環境でのデータ管理をシンプルにするための革新的なソリューションを提供しています。これにより、日本のIT業界が抱えるデータ管理の課題を大きく解決できると信じています」と語りました。彼は、顧客やパートナーとの関係をさらに強化することで、Cohesityの斬新なソリューションをより多くの企業に広めていくことを期待しています。
Cohesityは、2018年にソフトバンク株式会社との合弁で設立された日本法人であり、現在も急成長を続けています。岩上氏のリーダーシップのもとで、Cohesity Japanはより多くの企業にその革新的なデータ管理ソリューションを提供できるでしょう。
Cohesity Inc.の概要
Cohesityは、企業のデータが抱えるマスデータの断片化という問題に立ち向かう新たなデータ管理の時代を切り開いています。多くの企業データが断片化していることで、保護や管理が難しくなっていますが、Cohesityはこの課題に対処するため、オンプレミスからクラウド、エッジに至るまでの統合プラットフォームを構築しています。
このプラットフォームにより、データのバックアップや分析はこれまで以上に容易になります。Cohesityは、2019年にCNBCのDisruptor、World Economic ForumからTechnology Pioneerにも選ばれており、業界からも高く評価されています。
まとめ
岩上純一氏の就任は、Cohesity Japanにとって明るい未来を予感させるものです。彼のリーダーシップのもと、Cohesityは日本の企業がデータ資産をより有効に活用できるよう支援し、データ管理における新たなスタンダードを作り出すことでしょう。国内IT業界の進化に大きく貢献していくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
Cohesity Japan 株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル
- 電話番号
-
03-4578-3371