サントリーが新たな味わいの「ザピール〈レモン〉」を4月に発売

サントリーが新たな味わいの「ザピール〈レモン〉」を発表

サントリー株式会社は、2025年4月1日より「ザピール〈レモン〉」を全国で新たに販売することを発表しました。この新商品は、特に本格的な味わいを求めるユーザーに向けて企画されており、これまでのRTD（Ready to Drink）市場に新たな風を吹き込むことを目指しています。

多様なニーズに応えるRTDブランドを展開

サントリーは「－196」「こだわり酒場」「ほろよい」など、多彩なRTDブランドを展開し、様々な需要に応えています。また、「角ハイボール缶」や「翠ジンソーダ缶」は、飲食店のような本格的なお酒を手軽に楽しむことができる商品として、多くの方に親しまれています。

消費者のRTDに対するイメージ調査

サントリーは、RTDを普段飲まないビールユーザーに対して、どのようなイメージを持っているのか調査を実施しました。その結果、「甘くて食事に合わない」や「本格・品質感が低い」といったネガティブなイメージが浮かび上がりました。このようなイメージを払拭し、食事とともに楽しめる本格的なRTDを提供したいという考えから、「ザピール〈レモン〉」の開発が始まりました。

「果皮」にこだわった中身

「ザピール〈レモン〉」は、レモン果皮に細心の注意を払った商品です。レモンの果皮から作った蒸留酒や浸漬酒を使用しており、計4種の「レモン果皮100％」のレモンスピリッツが使われています。このため、果皮由来のすっきりとした香りや、コク、ほろ苦さ、豊かな余韻を追求しました。また、「香料・糖類無添加」で、余計なものを使わずに豊かな風味を実現しています。