日本酒醸造家の挑戦
日本酒醸造家である九平治が手掛けた白ワイン「Kuheiji Blanc 2017」が、ついに初めてのリリースを迎えます。このワインは、2013年から始まった醸し人九平次のワインプロジェクトの集大成として位置づけられています。
Terroir Kuheiji Vol.2の登場
ブルゴーニュ地方のモレ・サン・ドニで育てられたアリゴテ品種を使用したこの白ワインは、クオリティを最優先に考えられたブドウから作られています。今回のリリースは、前回の「Terroir Kuheiji Vol.1」に続くもので、赤ワインと日本酒のセットとして販売されます。日本酒には、同じく自社栽培のお米から作られた「㊈久野九平治本店 黒田庄町田高2018」が選ばれています。
アリゴテの魅力
アリゴテは元々酸味が豊かな品種として知られており、その酸味は日本酒の「醸し人九平次」と共鳴します。両者は異なるジャンルの飲み物であるものの、同じ哲学に基づいて栽培・醸造されたことが、互いの魅力を引き立てています。これにより、白ワイン、赤ワイン、日本酒という三つの異なるタイプの飲み物が同じ土壌で生まれ、食を楽しむための最良のペアリングが実現しました。
商品情報
「Terroir Kuheiji Vol.2」セットは、750mlのワインと日本酒が各1本ずつ含まれており、価格は10,000円(税別)です。先行予約は、2023年7月26日まで受け付けており、以下のオンラインストアで購入可能です。
さらに、8月1日以降は、萬乗醸造公式ショップ「La CAVE de Kuheiji」でも販売される予定です。数量限定のため、早めの購入をお勧めします。
お問い合わせ
商品に関する問い合わせは、メール(
[email protected])または公式ウェブサイト(
https://kuheiji.co.jp/)から行えます。
この新たな挑戦によって、日本酒とワインの新たな可能性が広がります。是非、共に味わってみてはいかがでしょうか。