中目黒の大黒湯で体験する『ハーぶろ』の魅力
2025年10月15日から中目黒にある銭湯・大黒湯が、トータルビューティカンパニーのukaとコラボレーションし、新たな体験型入浴プラン『ハーぶろ』をスタートさせます。この企画は、伊豆や石垣島の天然素材を使用した香り豊かな替わり湯を楽しむことができるというもの。大黒湯は伝統を持つ銭湯であり、2025年銭湯の日(10月10日)には営業再開を果たしました。
『ハーぶろ』とは?
『ハーぶろ』のコンセプトは、ukaが取り扱う天然ハーブの素晴らしさを湯に溶け込ませ、リラクゼーションと自然との一体感を提供することです。この期間中、各週異なるハーブを使用した替わり湯が用意されており、利用者はその時々の素材を楽しむことができるので、何度訪れても新しい発見があります。
こだわりの原料
ukaは、環境に配慮したプロダクト開発を行っており、地球環境を次世代に受け継ぐことを目指しています。今回使用されるのは、伊豆地方で育まれたクロモジや石垣島のオーガニックヘナ、レモングラスなど。これらは全てuka自らが厳選したもので、オーガニック栽培に基づいて育てられました。そのため、安心して肌に触れることができ、ナチュラルな香りを楽しむことができます。
体験の魅力
『ハーぶろ』の体験では、浴槽に浸かるだけではなく、五感を通じて自然の恵みを感じることができます。湯に入ると、優しい香りが広がり、まるで森や島の中にいるかのような感覚に包まれます。自然の音や香りに囲まれ、心も体もリフレッシュしたいという方にはぴったりです。週替わりで異なるハーブを楽しむため、何度も訪れる価値があると言えるでしょう。
大黒湯の歴史
大黒湯は1953年に創業して以来、地域の人々に愛され続けてきました。高い天井の浴室や富士山のペンキ絵など、訪れる人々の心を温める要素がたくさん詰まっています。そして2025年銭湯の日に新たなスタートを切ることで、これからの時代にあった新しい銭湯の形を模索しています。大黒湯は伝統を大切にしつつも、柔軟に時代に適応している姿勢が魅力です。
まとめ
『ハーぶろ』は、今後20週にわたり、中目黒の大黒湯での体験として続けられます。入り口から浴室まで漂う香りや、身を沈めた瞬間の安らぎをぜひ体験してみてください。また、浴場の売店ではuka製品も販売されていますので、家に帰ってもその香りを楽しむことができます。自然の恩恵を受けながら、温かいお湯に浸かる時間。心と体をリセットする絶好の機会をお見逃しなく!