精神科医とAIの新たなセルフケアの可能性を探る
株式会社Kaienは、精神科医の益田裕介氏とともに共著した『精神科医が教える AIメンタルケア入門』の出版を記念し、トークイベントを2025年12月4日に東京都秋葉原で開催します。本イベントは、急速に進化するAIとメンタルヘルスケアの関係を探求し、正しい知識の共有を目指します。
イベントの目的と内容
AIの技術が進展する中、セルフケアとしてのAIの可能性は大いに注目されています。しかし、それに伴うリスクや問題点も存在します。このトークイベントでは、メンタルヘルスを専門とする益田医師とKaien代表の鈴木慶太がAIによる新しいセルフケア法について深掘りします。
当日は、具体的な書籍の内容に加えて、AIを活用する際の利用者への接し方や、専門職者が抱える悩みへのアドバイス等、多岐にわたるテーマを取り上げます。また、新しい時代における心のケアに関する理解を深めることで、参加者が安心してAIを利用できる手助けを行います。
イベント情報
- - 日程: 2025年12月4日(水)
- - 時間: 18:00〜19:30 (開場17:30)
- - 場所: Kaien秋葉原サテライト(東京都千代田区岩本町3-10-7 東自機ビル3階)
- - 参加方式: 現地参加(先着25名、要予約)及びYouTubeでのライブ配信
- - 参加費: 無料
イベントは現地での参加に加え、YouTubeライブ配信も予定されているため、全国どこからでも参加可能です。参加希望者は12月2日までに予約が必要です。
登壇者のプロフィール
益田裕介氏は、早稲田メンタルクリニックの院長であり、精神科専門医として多くの臨床経験を持つ注目の医師です。著書も多数あり、YouTubeチャンネルも運営。精神健康に関するさまざまな疑問に易しく答えています。
一方で、鈴木慶太氏は2009年にKaienを設立し、ニューロダイバーシティを推進する活動をしています。1,000人以上の就労支援に携わり、多くの専門誌への寄稿や講演も行う等、幅広い経験を有しています。
書籍『AIメンタルケア入門』について
本書では、AIを利用したセルフケアの戦略を詳しく解説。AIに相談することのメリットとデメリットを理解し、依存や孤立のリスクを避けるための知識を提供します。臨床経験に基づく実用的な方法が多数紹介されています。
本イベントを通じて、AIに関する理解を深め、新時代のメンタルケアを共に考える貴重な機会をぜひお見逃しなく。