株式会社銚子丸が2年連続受賞
株式会社銚子丸は、『マイナビ転職BEST VALUE AWARD』を2年連続で受賞し、その評価が注目を集めています。この賞の意義は、今の日本経済が直面する数々の課題に対処する優良企業の取り組みを認定することにあります。特に注目されるのは、銚子丸が実施している賃金改善や人財投資に関する施策です。
賃金アップの取り組み
銚子丸は2024年2月に正社員の給与を一律30,000円引き上げることを決定し、昇給率は平均して10.1%に達しています。また、大卒の初任給も同年4月から266,833円に改定され、昇給率は12.7%に上昇。さらに、2025年6月には役職手当が店舗平均51.5%、全社平均で40.0%もアップしました。
成果と離職率の改善
これらの施策により、2019年から2025年までの期間に正社員の給与は25%も上昇し、離職率も劇的に改善。2017年5月の12.6%から、2024年5月には5.9%へと減少しました。これにより、2024年の新卒採用は20名を超え、環境の「働きやすさ」とともに、給与の向上が採用力を高める要因となりました。
所得補償制度の導入
また、2024年10月から正社員および嘱託社員を対象に「GLTD制度」が導入されます。これは、病気や怪我による長期療養中の所得を補償する制度で、社員やその家族からも「安心して働ける」との評価を得ています。
高く評価された受賞理由
銚子丸が特に高く評価されたのは、現場で働く一人ひとりに賃上げの効果を還元するために報酬構造を見直し、基本給を大幅に引き上げた点です。固定残業代の減少と基本給の引き上げを両立させることができ、長時間労働の是正にも寄与することができました。加えて、福利厚生の充実が優れた取り組みとして評価されています。
従業員の満足度向上
新たなキャリアパス制度の導入により、成長を正当に評価し、努力を報酬に還元することで、従業員のモチベーションがさらに向上しています。また、未経験者の積極的な採用と育成体制の強化が進められ、安全に働ける環境が整えられています。ダイバーシティ&インクルージョンの推進も重要なポイントであり、多様な人材が活躍できる場を提供しています。
持続可能な成長の追求
銚子丸は、職場環境の整備やキャリア選択の多様性を通じて、全従業員が心身ともに健康でお客様に対して誇りを持ってサービスを提供できる環境を追求しています。2026年2月には新たに「すし銚子丸Shinjuku」をオープン予定で、さらなる成長を目指しています。
最後に
銚子丸の受賞は、従業員が安心して長く働ける環境の創出に向けた努力の賜物です。これからも銚子丸がいかに従業員の幸福を追求し、企業の成長を図っていくのか、その動向が期待されます。