総務省が開催する「独立行政法人評価制度委員会」 - 令和6年度の評価内容や中長期目標変更案が議論される
総務省は、令和6年7月25日(木)に「第49回独立行政法人評価制度委員会」と「第66回評価部会」を開催することを発表しました。
今回の委員会では、令和6年度に中長期目標期間が終了する独立行政法人の調査審議状況について議論が行われる予定です。具体的には、各法人の目標達成状況や課題などが検討され、今後の評価方針が示される可能性があります。
また、独立行政法人の令和5年度業務の実績に関する評価等の点検も議題に上がっています。これは、各法人が定められた目標に対して、実際にどのような成果をあげているのか、そしてその評価プロセスが適切に行われているのかを検証するものです。
一方、評価部会では、独立行政法人の中長期目標の変更について審議が行われます。これは、社会状況の変化や新たな課題に対応するため、各法人の目標を修正する必要がある場合に検討されるものです。
今回の委員会は、独立行政法人に対する国民の信頼を高め、その活動をより効果的にしていくための重要な機会となります。委員会の議論内容や結果は、今後の独立行政法人の運営に大きな影響を与える可能性があるため、注目が集まっています。
なお、委員会は中央合同庁舎第2号館8階第1特別会議室で開催され、WEB会議システム上での傍聴も可能です。傍聴を希望される方は、令和6年7月22日(月)18時15分までに、総務省行政管理局独立行政法人評価総括担当まで、メールにてお申込みください。