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仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念の美味いものフェア

2025年7月5日と6日の2日間、ららぽーと立川立飛店にて「食材王国みやぎ美味いものフェア」が華々しく開催されました。このイベントは株式会社いなげやが主催し、仙台牛・仙台黒毛和牛の取扱い25周年を祝う目的で実施されました。

初日のセレモニーには、いなげやの社長である本杉吉員氏、宮城県副知事の小林徳光氏、全国農業協同組合連合会宮城県本部の都築祐一氏などが登壇してお祝いの挨拶をしました。特に本杉社長は、「仙台牛・仙台黒毛和牛は、私たちの生活に豊かさをもたらしてくれました」と感謝の意を示し、これからもこの伝統を守っていく決意を表明しました。



また、PRキャラクターの牛政宗くんやむすび丸、みやぎライシーアンバサダーの神田未来さんも会場を盛り上げ、多くの来場者が集まりました。セレモニーの後には、参加者へのオリジナルノベルティが配布され、盛り上がりを見せました。

宮城県の「美味いもの」に出会える

美味いものフェアでは、仙台牛・仙台黒毛和牛の他にも、ひとめぼれや水産物、ずんだ餅など、宮城の特産品が揃いました。小林副知事は、「この機会に仙台牛・仙台黒毛和牛だけでなく、宮城の他の美味しい食材にも触れていただきたい」と話し、来場者に多くの試食を楽しんでもらうよう呼びかけました。

都築本部長は、仙台牛の育成に欠かせない稲わらについても触れ、「宮城産のひとめぼれやササニシキの稲わらを食べて育った牛たちが、ものすごく美味しい肉を生産しています」と力説しました。

大切な人との食卓を彩る

いなげやは、25年間の歴史の中で、数々のお客様に愛されてきました。このフェアは、ただのセールイベントではなく、地域と人との結びつきを感じられる場を提供することを目的としています。社長の本杉氏は「仙台牛は、家族の団らんや特別な日のごちそうとして選ばれ、皆さんに喜ばれてきた」と述べ、これからもその質の良さを保つために努力を続けると語りました。

このフェアを通じて、仙台牛・仙台黒毛和牛の魅力を再発見し、多くの人にその美味しさを知ってもらえる機会となることを願っています。これからもいなげやの活動を応援しながら、皆さんの食卓にこの素晴らしい牛肉が並ぶ日を楽しみにしています。



次回の開催も楽しみにしているファンの多いこの美味いものフェア。地元宮城の美味しさを体験しに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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