金沢駅前に新たに誕生！韓国フルーツボウルＥＧＯの魅力とは？

2024年7月22日、石川県金沢市金沢駅近くの商業施設「クロスゲート金沢」2階に、新たなユニークな飲食店「韓国フルーツボウルとエビギョプサル / EGO（エゴ）」が誕生しました。この店舗は、既に人気のある「オムライスとパフェ胡京 komachi」の姉妹店としてオープンします。オーナーシェフの小林祐太は、オムライス界での業績を誇り、特に「オムライススタジアム2023」での準優勝を果たした実力派です。

「EGO」は、韓国で話題になっているグリークヨーグルトを基にしたフルーツボウルや、エビを巻いた豚肉の料理“エビギョプサル”を提供します。小林は、多くの若いスタッフたちからのアイデアに刺激を受け、韓国のトレンドを取り入れた新しい料理を提案するようになりました。特に、Z世代の若者たちからの「韓国のヨーグルト専門店の話」は、彼にとって大きな影響を与えたそうです。健康への意識を高めたのも、彼自身の経験からきたもの。食事が与える影響を実感した彼は、健康を意識したメニューの開発に着手することになります。

「EGO」では、グリークヨーグルトやコムハニー、季節のフルーツ、ナッツなど、美容と健康に良い食材がふんだんに使われています。特に看板商品である「EGOIST RICH」は、濃厚でクリーミーなグリークヨーグルトをベースに、多彩なトッピングが施された目にも美しい一品です。トッピングには、コムハニーやフルーツ、ナッツ、ハチミツクッキーなどが使用され、見た目にも豪華です。

また、注目のエビギョプサルは、エビと豚肉の絶妙な組み合わせが味わえる新しいジャンルのメニューで、数ヶ月にわたる試作の末に完成しました。エビに巻く豚肉の厚みを細かく調整し、最高の食感を追求したこの料理は、健康意識の高い食材がふんだんに使用されています。韓国のデトックス文化を取り入れたこの料理は、金沢の新しい味として注目されています。

オープン前にはInstagramフォロワー限定の試食会も開催され、多くの人々が足を運び、店舗の外まで長蛇の列ができる盛況ぶりでした。この反響に対し、小林は「若い世代のアイデアを取り入れ、皆に喜んでもらえる店を提供できると感じています」と語ります。

開店日の2024年7月22日から、平日11時から21時の営業時間で営業を開始します。メニューには季節のフルーツを使用したものや金箔を使った特別メニューもあり、観光客も地元民も楽しめる内容となっています。健康や美容に気を使いながら、美味しいものを楽しみたい方にはぴったりの新しいスポットと言えるでしょう。金沢の新たな食文化の発信基地として、EGOの誕生は多くの人々に愛されることでしょう。