アサヒの新チューハイ「ハイリキプレーン」が首都圏で先行発売決定

アサヒの新たな挑戦「ハイリキプレーン40度」

アサヒビール株式会社が新たにリリースした「チューハイハイリキプレーン40度ペットボトル 1800ml」が、2023年10月7日から首都圏の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県で先行発売されることが決まりました。この新製品は、単純に原液と炭酸水を1:5の割合で混ぜるだけで、クリアでさっぱりとした飲み味のプレーンチューハイを楽しむための業務用商材です。

「ハイリキ」は、1983年に日本で初めて登場したチューハイブランドで、食事を引き立てるすっきりとした味わいが特長です。現在の時代背景として、飲食店における「すっきり・甘くない」タイプの飲酒ニーズが高まっており、この流れに則った製品展開を進めています。特に、「ハイリキ」は長年の歴史を持ち、大衆酒場での支持を受けているため、今後の飲用機会の増加を図る狙いがあります。

新宿西口思い出横丁での特別イベント

この商品発売に際して、ビッグイベントが計画されています。日本の酒文化の一部を体現する「新宿西口思い出横丁」で、期間限定の試飲イベントが開催されるのです。イベントの期間は2023年10月7日から2024年1月7日まで続きます。この横丁は、戦後の復興期に焼け野原から生まれた飲屋街であり、現在も多くの飲食店が集まっており、特に外国人観光客にも人気です。

イベントに参加する飲食店では、「ハイリキ」の提灯やポスターを店内外に装飾し、横丁全体を盛り上げる予定です。このようなビジュアル面の強化は、参加者に粋な雰囲気を提供し、新たな飲用体験を促進することでしょう。

さらに、SNSを活用したキャンペーンも展開され、ブランドの認知を広げる狙いがあります。これに参加することで、オリジナルグッズを手に入れることができるため、熱心なファンや新しい顧客を引き寄せる絶好のチャンスとなるでしょう。