オランダ発のストレージメーカーFREECOM、日本法人設立を発表
オランダのストレージメーカー、FREECOM Technologiesが日本市場に参入することが決定しました。2009年3月30日に東京に『フリーコム・テクノロジーズ株式会社』を設立し、5月中旬からは主力製品の販売を開始します。この日本法人の設立は、FREECOMの魅力を日本の顧客へ直接届けるための重要なステップとなります。
FREECOMとは?
FREECOMは、ヨーロッパでトップシェアを誇るハードディスク製造・販売会社で、多くのユーザーに支持されています。特に堅牢性やデザイン性に優れた製品展開が評判で、デジタルデータの安全な保存に関連するさまざまなニーズに応えています。ありとあらゆるシーンで活躍するストレージソリューションを提供しており、その技術力は業界内でも高く評価されています。
日本法人の役割と展開
日本法人に就任した代表取締役社長の千川原智康氏は、「日本市場におけるFREECOMの展開を加速させ、より多くのお客様に製品をお届けできるよう努めて参ります」と意気込みを語りました。新たに設立された『フリーコム・テクノロジーズ株式会社』は、東京都港区に本社を置き、500万円の資本金でスタートします。
製品ラインナップ
販売を予定している製品ラインナップは多岐にわたります。具体的には、以下のような商品が含まれます。
- - Tough Drive Series: Tough Drive、Tough Drive Customs、Tough Drive Pink、Tough Drive Leather、Tough Drive Pro U&F、Tough Drive sport
- - Mobile Drive XXS Series: Mobile Drive XXS
- - HARD DRIVE XS Series: HARD DRIVE XS
- - USB Card II Series: USB Card White、USB Card Black
これらの製品は、安全性やデザイン、機能面で評価が高いものばかりで、多様なユーザーのニーズに応えられるよう配慮されています。発売日や価格については、決定次第、直ちにお知らせされる予定です。
日本市場への期待
日本はテクノロジーが進んでいるだけでなく、多様なデジタルライフを持つユーザーが多いため、FREECOMにとって非常に魅力的な市場です。今後、FREECOMは日本独自のニーズに応える製品展開を行うことで、さらなる成長を目指していくことになるでしょう。
この新たな取り組みにより、ユーザーはFREECOMの高品質なストレージソリューションを手に入れることができ、デジタルライフをより豊かにすることが期待されます。