「サデコMONOがたり」5周年
2026-05-27 14:44:46

障がい者施設のオンラインストア「サデコMONOがたり」が5周年を迎えての成長と挑戦

障がい者施設のオンラインストア「サデコMONOがたり」が歩んできた5年



公益社団法人埼玉デザイン協議会が運営する「サデコMONOがたり」は、障がい者施設の魅力を全国に広めるために2021年に設立されました。設立から5年目を迎え、2026年には20の障がい者施設が参加し、扱う商品の数も大幅に増加しました。

コロナ禍から生まれた新たなプラットフォーム



「サデコMONOがたり」は、コロナ禍の中で生まれたオンラインストアです。設立時にはさいたま市内の9施設が参加し、商品はわずか28品でのスタートでした。今回はその5年間を振り返りながら、成長した証と今後の展望を探ります。

参加施設の増加と売上の伸び



開設から5年で、参加施設数は9から20に増加、取り扱う商品も28から66に達しました。この成長は、福祉の現場にとって大きな前進です。特に、定期的に行われる報告会や利用者との連携が、施設同士の絆を深め、信頼関係を築く要因となっています。報告会は年4回行われ、売上や商品改善に関する情報が共有される場となっています。

特別なおためしセットの販売



この5周年を記念して、期間限定で特別なおためしセットが販売されます。食品系の人気商品から構成され、8つの施設の逸品を集めたお得なセットです。せんべいやドーナッツ、ハーブティーなど、福祉のイメージを超えた高品質な商品を楽しむことができます。この取り組みは、新たな顧客層に対して商品の魅力を知ってもらう大きなチャンスでもあります。

成長を支える取り組み



「サデコMONOがたり」とは「売るだけ」ではなく、障がい者施設の経営力や販売力、発信力を高めるためのサポートを行うプラットフォームです。新規事業所の立ち上げサポートや通信ツールを活用した日常的な連携が行われており、これらが売上に貢献しています。また、さいたま市との協力でアップサイクルプロジェクトも進行中です。

利用者の誇りと工賃の向上



売上の一部は直接施設利用者の工賃に還元されます。多くの利用者が自分の作品がネット上に並ぶことを誇りに思い、多くのリピーターが生まれています。これにより、経済的自立の支援ともなり、利害関係者全体がより良い未来を手に入れることができるのです。

今後の展望



「サデコMONOがたり」は、今後もより多くの施設と連携し、商品開発を進めていく予定です。また、SDGsへの取り組みを通じて、持続可能な価値を提供していくことを目指しています。障がいのある方々の工賃向上や経済的自立、廃棄素材の活用といった目標は、このプラットフォームの重要なテーマでもあります。

取材案内



2026年6月19日にはさいたま市障害者総合支援センターでおためしセットの発送作業が行われます。この取り組みを取材することで、障がい者施設の現場での努力や成長を間近で感じていただけます。全ての活動を通して、今後も福祉のイメージ相互を変えていく存在であり続けることを目指します。


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会社情報

会社名
公益社団法人埼玉デザイン協議会
住所
埼玉県川口市上青木3-12-18 埼玉県産業技術総合センター 706-B号室
電話番号
048-261-2430

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