泉鏡花の着物
2025-05-09 12:24:51

『文豪とアルケミスト』の泉鏡花をテーマにした着物が登場!

文豪とアルケミストの最新プロジェクト



着物制作プロジェクトの発表



近代日本文豪をキャラクター化したゲーム『文豪とアルケミスト』の新プロジェクトが、今話題を呼んでいます。京都の着物職人、加藤洋平氏が手掛けた作品が、ゲームに登場するキャラクター「泉鏡花」の衣装を元にした着物として初めて実現しました。

この着物は5月9日(金)から京都で開催される「文豪とアルケミスト展 -帝國図書館年鑑-」にて展示され、同時に受注予約も開始されます。東京会場もあり、同展は6月9日まで京都、7月12日から27日までは東京で開催される予定です。加藤氏の着物は、どちらの会場でも見ることができる貴重な機会です。

受注予約の詳細



受注予約は2025年5月9日から11月9日まで実施され、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの着物が制作されます。使用される素材は最高級の絹生地で、加藤氏の拘りが見える手描き友禅による染めが施されています。このように手間を惜しまず、特別な一着が生み出されるのです。

価格について



以下の内容で受注を行います。お着物と帯のフルセットは154万円(税込)で、帯と着物セットは649,000円(税込)となります。羽織やオプションもあり、着物に込められる思いは計り知れません。予約から約5ヶ月後に届けられるため、待ち遠しいことでしょう。

加藤洋平氏の紹介



着物工房「風彩染一真工房」の四代目である加藤洋平氏は、元々漫画家としても活躍しており、その独自の創作スタイルには定評があります。2016年にはLEXUSの選定により「京都の匠」にも選ばれ、多くの著名人に作品を提供してきました。また、NHK WORLD JAPANでドキュメンタリーに出演するなど、その道のプロフェッショナルとして知られています。

制作過程の公開



加藤氏は、自身のブログで着物制作の様子を定期的に公開しており、制作過程を通して彼の情熱や試行錯誤を知ることができます。ゲームのキャラクターをどのように具現化するのか、そのプロセスから着物の奥深さを感じることができるでしょう。

制作の様子



展覧会の概要



展覧会は、2025年5月9日から6月9日まで京都のSpace Galleria KYOTOで開催され、その後東京有楽町マルイでの展示も控えています。各会場での詳細な時間やアクセス情報は公式サイトにて確認できます。

イベント詳細


  • - 京都会場: 5月9日〜6月9日、Space Galleria KYOTO
  • - 東京会場: 7月12日〜7月27日、有楽町マルイ8Fイベントスペース
  • - 公式サイト

文豪とアルケミストの魅力



『文豪とアルケミスト』は、DMM GAMESが運営する文学ジャンルのシミュレーションゲームです。プレイヤーは特務司書として文豪たちと共に物語の世界を守ります。イシイジロウ氏の監修と坂本英城氏の音楽により、質の高いコンテンツを提供しています。これからも新しい展開が期待できるでしょう。

全体を通して見ても、文豪たちの世界観を大切にした今回の着物制作プロジェクトは、ゲームファンだけではなく、着物好きやアート愛好者にも響く素晴らしい試みです。


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会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
住所
東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
電話番号
03-4550-0008

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