髙橋氏の未来像
2025-01-16 15:50:27

髙橋誉則氏が語る社会革新と地域創生の未来像とは

髙橋誉則氏が描くインクルーシブ社会の未来



VALT JAPANが運営する対談メディア「Road to IX」に、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の代表取締役社長兼CEO、髙橋誉則氏が登場しました。この対談では、社会のイノベーションやインクルーシブな未来像についてお話を伺いました。特に「情報段差をなくすこと」がイノベーションの鍵であると強調され、企業内での情報の偏りがもたらす影響について説明がありました。

髙橋氏は、企業内における情報の非対称性が心理的な障壁を生むことを指摘し、全社員が平等に情報を受け取れる環境の重要性を語りました。彼自身、日々社内ブログを通じて情報共有に努めており、信頼と透明性をもたらす手段として捉えています。このような取り組みは、真のインクルーシブ社会を築くための第一歩であると訴えます。

さらに髙橋氏は「ただ標語やルールを唱えるだけでは人は動かない」とし、実効性のある仕組みが課題解決には欠かせないと力説しました。具体的な例としては、「第三の場所」としてのSHARE LOUNGEを挙げ、柔軟な働き方の模索とその実行を提案しています。マネジメント層への環境変化への敏感さや対応の重要性も伝えられました。

対話を通じて柔軟な変革を促すことが、インクルーシブな社会を育む鍵であると髙橋氏は考えています。彼の「批判的思考ではなく課題設定へ」という視点は、新しいイノベーションを創出するための思考フレームを提供します。

この対談の詳細は「Road to IX」上で公開中です。インクルーシブな未来を形作るための新たな視点を得られる良い機会となることでしょう。ぜひご覧ください。

Road to IX とは


『Road to IX』は、共生を目指し多様性を尊重するデジタルメディアです。VALT JAPANのCEOである小野氏が様々なセクターのリーダーと対話し、皆が自分らしく働ける社会を追求しています。「就労困難者ゼロの未来」を目指し、国産のインクルーシブな雇用を実現する社会インフラの構築に挑んでいます。

過去の対談記事


  • - 第1回:自立協働社会を実現するモデル
  • - 第2回:資本主義の変革
  • - 第3回:マイノリティからの視点
  • - 第4回:未来のロボット社会
  • - 第5回:組織と人的資本の変革
  • - 第6回:安定雇用に関する取り組み
  • - 第7回:自分の意志で働く社会

VALT JAPAN株式会社について


VALT JAPANは「就労困難者の大活躍時代を作る」というビジョンを掲げるスタートアップ企業です。特化型DXプラットフォーム「NEXT HERO」を通じて障害のある方々がビジネス市場で活躍できる仕組みを提供しています。全国47都道府県で12,000名以上の就労困難者とネットワークを築き、450種類以上の業務を展開してきました。さらに詳しい情報については、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
VALT JAPAN株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-2-1岸本ビル7F xLINK 丸の内パレスフロント
電話番号
03-5774-2131

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