全住戸が顔認証対応、名古屋に新たなスマートマンション誕生

名古屋に誕生する先進の顔認証マンション

ミガログループのDXYZが提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、三菱地所レジデンスの新プロジェクト「ザ・パークハビオ名古屋松原」に導入されることが決まりました。この新しい賃貸マンションは、全住戸が顔認証システムに対応しており、2025年2月に完成予定、3月中旬からの入居開始を目指しています。

「ザ・パークハビオ名古屋松原」の特徴

本物件は、名古屋市中区松原エリアに位置する全13階建てで、分譲事業で培った高い性能と洗練されたデザインが特徴です。また、三菱地所のスマートホームサービス「HOMETACT」とDXYZの「FreeiD」、大崎電気工業のスマートロック「OPELO」が組み合わさって実現する、居住者にとって快適で便利な生活環境を提供します。

エントランス、サブエントランス、駐輪場、メールボックスに加え、各住戸の玄関にも「FreeiD」が導入されます。これにより、両手がふさがっている時でも容易に出入り可能となり、セキュリティレベルの向上が図られています。

顔認証プラットフォーム「FreeiD」について

DXYZが開発した「FreeiD」は、スマートフォンアプリで顔を一度登録するだけで、様々な行動を顔認証で行えるシステムです。これにより、鍵や財布を持たずに「顔だけで世界がつながる」環境を実現します。オール顔認証の集合住宅においては、居住空間全体が顔認証で一貫して管理されるため、利便性とセキュリティの両方を兼ね備えています。