Praztoが提供する新たな顧客データ管理サービス「NAYOSEL」
株式会社Praztoが2026年8月24日に正式リリースした「NAYOSEL(ナヨセル)」は、AIを駆使した顧客データ統合クラウドサービスです。この革新技術により、散在する顧客データを一元管理できるようになります。
顧客データのサイロ化問題
多くの企業が抱える課題として、複数のシステムへのデータのサイロ化が挙げられます。営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)、会計システム、サポートシステムなど、各サービスで同じ顧客が「別人」として登録されてしまうことが一般的です。これにより、重複したデータが蓄積され、営業活動や集計の精度が低下するという問題に直面しています。
従来の名寄せ作業の限界
市販の重複検出ツールが多く存在するものの、実際の名寄せ作業が手作業で行われることから、業務が煩雑になります。一つ一つのレコードに対する商談や対応履歴の管理のため、消去ができないケースが多いのです。こうした背景から、Praztoは「名寄せが検出で終わる」状況を終わらせるために「NAYOSEL」を開発しました。
NAYOSELの特徴
「NAYOSEL」は、以下の四つの主な特徴を持っています。
1.
AIによるルール作成と人による承認
AIが表記揺れの正規化ルールや重複判定条件を設定し、その結果は後に人が確認・承認します。このプロセスにより、データがブラックボックスの状態で書き換わることはありません。
2.
統合実行から元のデータへの書き戻し
承認された統合は商談や活動履歴の付け替えを含めて実行されます。さらに、SalesforceやRDBMSへの書き戻し、CSVやTableau Cloudへの出力も行えます。
3.
復元機能
統合実行前に関連データのスナップショットを取得し、ワンクリックでマージ前の状態に復元可能です。この事前確認機能により、ミスを未然に防ぎます。
4.
多様なデータ取り込みと公共データの活用
多岐にわたるサービス(69種類)からデータを取り込めるため、名寄せの精度が向上します。さらに、gBizINFO由来の法人マスタも同梱されており、法人番号の判定精度が大幅に向上します。
料金プラン
NAYOSELには以下の料金プランがあります:
- - Starter: 約5万レコードまでで月額5万円
- - Standard: 約30万レコードまでで月額10万円
- - Professional: 約200万レコードまでで月額20万円
- - Enterprise: 200万レコード超は個別見積もり
データクレンジング支援の提供開始
Praztoは今回、「NAYOSEL」のエンジンを用いた初回データクレンジング支援サービスも同時に発表しました。このサービスによって、顧客データの品質向上を図り、より一層の業務効率化が期待されています。
会社概要
Praztoは、システムインテグレーターとしてSalesforceやTableauの導入支援を行っており、データ連携サービス「Passwork」の開発・提供にも力を入れています。2022年にはSalesforceパートナーとして最優秀賞を受賞するほどの実績をもつ企業です。
公式サイト
詳細は公式サイトをご覧ください:
NAYOSEL公式サイト
また、株式会社Praztoについてはこちらをご覧ください:
Prazto企業サイト