福島の水産物が首都圏に登場
福島県の魅力を広く知ってもらうため、首都圏初の「ふくしま常磐ものフェア」が開催されます。このフェアは、福島県から産地直送の新鮮な水産物を用いた料理と、日本酒のマリアージュを楽しむイベントです。
イベント概要
フェアの開始にあたって、10月1日(火)18:30から、東京都世田谷区にある和バル『三茶まれ』にてオープニングセレモニーが行われます。店舗では、ホッキ貝、カレイ、ヒラメなど、福島県が誇る水産物を使用した特別なコースメニューが提供されます。また、福島県いわき市の酒造「合名会社四家酒造店」の蔵元もお越しいただき、素晴らしい日本酒を味わうことができます。この機会に、福島の新鮮な海の幸を存分に堪能してください。
メニューの一例
- - ホッキ貝とあんぽ柿、ベーコンのサラダ:ブルーチーズソースが絶妙に絡み合う一皿。
- - 70度で低温調理したカレイの煮つけ:身がふっくら柔らかいカレイを低温でじっくり調理。
- - ふくしまのヒラメと野菜の紙包み焼き:新鮮なヒラメと色とりどりの野菜を包み込んだ料理。
福島の恵み「常磐もの」とは
「常磐(じょうばん)もの」とは、福島県沖の海で獲れる魚介類を指します。北からの寒流と南からの暖流が交わるその海域は、日本有数の漁場として知られています。この水域で獲れた魚介たちは、新鮮かつ味わい深いと評判であり、東京・築地市場でも高い評価を受けています。福島県では、その魅力を伝えるために、さまざまなプロモーション事業を展開し、地域ブランド化を進めています。
開催情報
- - 日時:令和元年10月1日(火)18:30~19:30(受付開始18:00)
- - 場所:『三茶まれ』(東京都世田谷区太子堂4-23-11 GEMS三軒茶屋8階)
- - 登壇者:福島県水産事務所所長 水野拓治、福島県漁業協同組合連合会代表理事会長 野﨑哲、酒造「四家酒造店」七代目蔵元 四家久央
店舗情報
『三茶まれ』は、産地直送の魚介と日本酒、焼酎を楽しめる居心地の良いバルです。
アクセス
- - 電車:JR東急世田谷線「三軒茶屋駅」から徒歩2分
- - 新幹線:東京駅から大手町駅経由、約23分で到着
今後の開催日
本フェアは、10月2日から10月15日までと、11月1日から11月15日までの期間にわたり、首都圏の25店舗で行われます。それぞれの店舗で提供されるオリジナルメニューは、福島県産の水産物をふんだんに使用しており、時期により変動があるため、ぜひお店に足を運んで確認してください。
福島の美味しさを体感できるこの機会をお見逃しなく!