渋谷・代々木上原に誕生した新感覚デザートレストラン「çayca」
2024年10月23日、東京都渋谷区に新たにオープンしたデザートレストラン「çayca(サイカ)」は、古い日本文化である茶道と、フランスのアシェットデセールを融合した唯一無二の体験を提供します。この店舗は、静寂と品位に包まれた空間の中で、皆様をお迎えします。
新しい「茶事」の形
「çayca」では、茶道とデザートが一連の「茶事」として構成され、参加者は格式ある茶道の流れとアシェットデセールを同時に楽しむことができます。茶道の点前からスムーズにデザートに繋がるこの体験は、来店された皆様の心を深く満たすものとなるでしょう。本物の茶室で陶器を使った茶道体験を行い、ただのデザートタイムではなく、和の美と西洋の洗練を感じる贅沢なひとときを創造しています。
デザートの芸術性を堪能
「çayca」では、茶道を教える教授が点てたお茶と、日本屈指のフレンチレストランでの経験を持つシェフパティシエが手がけるデザートが、赤い美意識で融合しています。ひとつひとつの茶道具や美しい空間は、四季折々のテーマを反映し、訪れた人々に日本の美を改めて感じさせる瞬間を提供します。
魅惑的な店舗内装
店内は、茶室と洋館の要素を兼ね備えた独特のインテリアが特徴です。実際の茶道点前を見学できる茶室を設け、シェフパティシエの美的感覚が具現化されたクラシックな調度品が並びます。来店客は、まるでまだ体験したことのない異世界に迷い込んだかのような感覚を楽しむことができます。
オンラインでのデザート販売も実施
この新たなデザート体験に加えて、オンラインショップでも特別な焼菓子が販売されています。“シュクセ・フランボワーズ”のアレンジ版は、2024年12月までオープン記念として特別価格で提供中。この機会に自宅でも「çayca」の精緻なデザートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
様々な背景を持つクリエイターたち
オーナーシェフの栗原薫氏は、長年のフレンチレストランで培った経験を活かし、感情やインスピレーションをデザートとして表現しています。一方、茶道の指導を担当する白井智子氏は、日本とフランスでの経験を基に、茶道とデザートの融合を新たにデザインしました。どちらも自らの道を信じて探求し続ける情熱をもった料理人です。
「çayca」を訪れ、この特別なひとときを体験してみませんか?
店舗基本情報
【店名】çayca(サイカ)
【住所】〒151-0066 東京都渋谷区西原3-22-15 山田自動車ビル3F
【アクセス】小田急小田原線 東京メトロ千代田線代々木上原駅より徒歩3分
【営業時間】木・金12:00~14:00 15:30~17:30、土・日11:30~13:30 14:30~16:30 17:30~19:30
【座席数】8席
【料金】12,500円(税込)【完全予約制】
【公式サイト】
çayca
【予約サイト】
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