札幌初上陸!自己肯定感を育むマルシェが開催されます
概要
2025年7月5日(土)、合同会社kuREIsuが主催する「わたしが好きになるmarché® vol.8(北海道マルシェ)」が、札幌市豊平区のBRANCH札幌月寒にて開催されます。今回のイベントは、全国各地で展開されてきたマルシェの8回目ですが、北海道での実施は初めての試みです。全19のブースと3つのステージ企画を通じて、来場者と出店者がそれぞれの「自分らしさ」を発見する機会を提供します。
自己肯定感を育むマルシェの狙い
「わたしが好きになるmarché」は、物販イベントにとどまらず、人々がつながる場所として注目されています。このマルシェには、自己肯定感を育むことが主要テーマであり、出店者たちは主に女性起業家や個人事業主です。出店を契機に、交流や学びの場として機能し、出店者たちの挑戦を後押しします。
昨年4月には商標登録も完了し、岡山・横浜・福岡といった地域で開催されています。出店者同士の交流や地域を越えたコラボレーションが盛んに行われ、新たな関係性が生まれています。出店者と来場者が愛着を持つ「自分らしさ」を見つけることで、イベントはあたたかく活気に満ちています。
北海道開催の意義
今回の北海道マルシェは、札幌市・旭川市・札幌市教育委員会からの後援を受け、地域との結びつきを感じる内容となっています。ただし、特筆すべきは、地元の出店者さんたちが運営に関与する「現地主導型」で開催されるという点です。運営チームには、北海道在住の出店者たちが加わり、彼ら自らがイベントを作り上げていきます。
出店者には、ライブペイントやコーヒー販売、天然石アクセサリーを手がける方々が含まれています。これにより、「地域に根ざした動き」と「全国規模での連携」が同時に実現し、マルシェに新たな柔軟性がもたらされることとなりました。出店者たちがこのイベントを通じて多様な可能性を広げることが期待されています。
交流を通じた連携
「わたしが好きになるmarché®」では、準備期間中に数回にわたる出店者たちの交流会が設けられています。この活動が信頼と尊敬の絆を育んでおり、出店者同士のパワフルなつながりが形成されています。初回から参加希望者が続出するなど、出店者たちは非常に前向きな態度を示しています。
当日は、リラクゼーションやワークショップ、雑貨販売など多彩なブースが設営され、親子で楽しめる体験型のコーナーも充実しています。
今後の展望
出店内容には、自分を見つけるセッションや天然石のアクセサリー制作、ハンドマッサージなどが予定されています。また、フラの体験会やクリスタルボウルの演奏、トークショーも行われ、心穏やかな時間が楽しめます。このように、様々な体験を通じて、訪れる人々が新しい自分に出会うことができます。札幌での開催が成功すれば、来年にはさらに広がりを持たせ、札幌と旭川の2都市での開催が期待されます。
まとめ
このマルシェは、あくまで商品の売却に留まるのではなく、参加者全員が共に成長し、つながりを深める場です。地域と社会がつながりを持ち、その中で各自が自分らしさを見つけていく「新しい循環の場」を目指しています。今後もこのマルシェから、多くの可能性が広がっていくことを期待しています。