池平徹兵 アトリエ美術館の魅力を探る
現代アーティスト・池平徹兵がアトリエとして使用していた空間が、美術館へと生まれ変わりました。オープンしたばかりの「池平徹兵 アトリエ美術館」は、作品をより深く体験するための独自の場を提供しています。来館者は、作品と空間が一体となった環境の中を歩きながらアートを感じられる新しい形の美術館です。
美術館のコンセプト
池平のアトリエを利用したこの美術館は、単に作品が展示されるスペースではなく、アートを体感する場所として設計されています。これにより、訪れる人々は、池平が描く独特な世界観を体感しながら、日常の風景とのつながりを再認識することができるのです。
美術館は、創業60年を迎える老舗料亭「貯水池鳥山」の大広間を改装して作られています。地域の人々が気軽にアートと触れ合えるような場を提供することを目指しており、県内外からの訪問者を待っています。
透明の森プロジェクトとは
「透明の森プロジェクト」は、単なるアート体験を超え、食や自然と融合させた新しいアートの形を提案しています。このプロジェクトの目的は、感覚をひらき、地域資源とつながることで観光および文化の活性化を図ることです。具体的には、森を舞台にアートと風景が交わる体験を通じて、五感を研ぎ澄まし日常の美しさを再発見する場を提供します。
このプロジェクトが持つもう一つの重要な側面は、地域の事業者との連携です。地域資源である森や湖、街並みを活かした体験を通じて、「土地とつながる時間」を提案し、観光客や地元住民が共に楽しめる場を作ろうとしています。
美術館での特別プログラム
池平徹兵 アトリエ美術館では、さまざまな特別プログラムを開催予定です。
ワークショップ「本気で描くこと」
参加者は、自らの感覚を使って「本気で描く」体験を通じて、どのように自分が世界を見ているかという問いに向き合います。描いた絵は透明なアクリル板に貼り、他の景色と重ね合わせることで、自分の創作が周囲の環境に調和する様子を観察します。
フィールドワーク「森で借景を探す」
このフィールドワークでは、アート作品を手に持ちながら森を歩き、自然の中で「視点を変える」体験をします。新しい視点から森の景色を見直すことで、普段は気に留めないような風景が大切なものとして浮かび上がります。
景観づくり「森で森を装飾する」
来訪者が森の中で見つけた自然の宝物を使って、周囲の風景に新たな価値を加えていく活動です。小さな心遣いが、森全体の景観を美しく仕立て上げる手伝いをします。
開館イベントの詳細
池平徹兵 アトリエ美術館のオープニングイベントは、2025年4月26日(土)に開催されます。この日は、特別なトークイベントも予定されており、池平自らアートや透明の森プロジェクトについて語る機会となります。事前申し込みは不要で、どなたでも自由に参加できるので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。
イベント情報
- - 日時: 2025年4月26日(土)
- - スケジュール:
- 13:00~ 敷地内見学ツアー
- 14:00~ トークイベント「透明の森プロジェクトとこれから」
- - 登壇者: 池平徹兵(アーティスト)、小嶋一晃(貯水池鳥山 代表)、小池勲武(GrowGardenToriyama 代表)
- - 参加費: 無料、事前申込不要
- - アクセス: 駐車場(20台)あり・上北台駅から無料送迎バス運行(予約制)
さあ、この新しい美術館で、アートと自然との新しい出会いを体験してみませんか?