オールジャパンB2B見本市「JAPAN SELECTION 2026」が開催決定！

オールジャパンB2B見本市「JAPAN SELECTION 2026」の開催概要

2026年1月28日（水）と29日（木）、東京から数千キロ離れたタイで、日本の文化や商品を紹介する「JAPAN SELECTION 2026」が開催されることが決定しました。このイベントは株式会社ディー・エム広告社が主催し、特に日本のB2B市場に焦点を当てた見本市です。

今年の特別ゲストとして登場するのは俳優の松重豊さんです。彼のトークショーは初日の見どころの一つで、多くの来場者を魅了することでしょう。また、イベントには日本各地のご当地キャラクターが集結し、観る者を楽しませることでしょう。

更に、タイ版ラーメン店の「OISHII SELECTION」や、和牛のセミナー、ギフトキャンペーンなど、さまざまなアクティビティが計画されています。特にタイ市場への進出を考えているビジネスパーソンにとって、貴重な機会となるでしょう。この見本市では、日本の商品や文化に興味のある人たちが一堂に会し、商談を行い、新たなビジネスチャンスを見つける場となります。

「JAPAN SELECTION」の背景

「JAPAN SELECTION」は、急速に成長するタイの日本食市場を背景に、日本の商品を世界に広めるためのプラットフォームとして立ち上げられました。タイでは日本産品の需要が高まっており、特に農林水産物や食品の輸出が期待される中、実際の商談の場が必要という声が多く寄せられています。この見本市は、そのニーズに応える形で誕生しました。

このイベントは初年度は主に食品に焦点を当てていましたが、翌年からはIPコンテンツや伝統工芸品など、日本の多様な文化を取り入れた形で展開されていく予定です。これにより、さらに多くの日本産品が海外に広まるでしょう。

タイ市場の魅力

2024年にはタイ向けに629億円相当の農林水産物が輸出される見込みで、これは前年比22.9％の増加となります。イベント規模は2500㎡となり、これまでの実績では約1,400名のバイヤーが来場しました。実際には600社以上のバイヤーが参加し、おおよそ6,300名の来場者が集まる見通しです。

バイヤー同士のネットワーキングや実演販売など、ビジネスチャンスが広がるイベントとしての期待も高まっています。

「JAPAN SELECTION」のアピールポイント

特に「JAPAN SELECTION」では、タイの有力ビジネスパートナーと直接商談が行える点が強みです。現地の大手財閥企業を中心に有力なバイヤーが多数来場し、実際に取引が成立した例も多く、約6億円の成約見込を記録しています。

お客様はその場で商品を体験し、確認した上で購入まで進めることができるため、ビジネスのスピード感も大変心地よいものとなっています。また、出展に必要な物流や言語サポートも提供されるため、安心して参加できる環境が整っています。

イベント詳細

「JAPAN SELECTION 2026」の開催は、2026年1月28日（水）・29日（木）で、会場はサイアムパラゴンショッピングセンター5階パラゴンホールとなります。出展対象品目としては、加工食品や飲料、伝統工芸品、化粧品など多岐にわたります。

このイベントを通じて、多くの商品が新たな市場に進出し、日本の文化が今まだ知られていない国に広がっていくことを期待しています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。