勇心酒造が大賞受賞
2025-02-19 14:34:20

勇心酒造が日本弁理士会の知的財産活用表彰で大賞受賞

勇心酒造の知的財産活用が認められる



香川県綾歌郡の勇心酒造株式会社が、日本弁理士会が主催する知的財産活用表彰において、大賞を受賞しました。この受賞は、同社の独自の製品と知的財産戦略の成功が評価された結果です。

勇心酒造の革新技術



勇心酒造は1854年に創業し、以来170年以上にわたり酒造りに取り組んでいます。特に5代目社長の徳山孝仁は、自社の技術を進化させるため、古くから日本の発酵技術を根底に置いた革新的なアプローチを採用しています。 その中でも特に注目すべきは、ライスパワー®エキスの開発です。

この新機能性素材は、国産米を100%使用しており、徳山社長が長年にわたり研究してきた成果として、発酵技術に基づいた独自の方法で製造されています。ライスパワーエキスは、すでに70件以上の特許が取得されており、その効果を基にした様々な製品が開発されています。

ライスパワーエキスの開発は、単なる商業的成功にとどまらず、科学的に解明されていないお米の力を活かす試みとして、業界内外で高く評価されています。現在までに36種類のライスパワーエキスが開発されており、その中から14種類が実用化されています。

知的財産活用の重要性



今回の大賞受賞は、勇心酒造が進めている知的財産活用の取り組みが認知された証です。この表彰は日本弁理士会が2014年度から行っているもので、知的資産経営を進める企業を対象としています。発明やブランドの保護、デザインの活用など、幅広い分野での実績が評価されます。

勇心酒造が受賞したことで、今後も企業の知的財産の活用が益々重要になると期待されます。企業は自らの知見を武器に市場競争に立ち向かう姿勢が求められていると言えます。

未来への展望



勇心酒造は、知的財産の活用を通じてより多くの革新を追求し、持続可能な社会の実現に貢献することを掲げています。これは、ただ単に製品を販売するだけでなく、消費者のニーズに応じた新たな価値を提供し続ける姿勢を示しています。

今後も友好的な企業文化の中で、革新的な発酵技術の開発を進める勇心酒造から目が離せません。私たちの生活に根ざす“お米の力”を通じて、多くの人々に恩恵をもたらすことが期待されています。

勇心酒造の公式サイトでは、ライスパワーエキスに関するさらなる情報や、関連製品が紹介されています。興味のある方はぜひ訪問してみてください。

問い合わせ先


勇心酒造株式会社
〒761-2307 香川県綾歌郡綾川町小野2088-1
URL: 勇心酒造公式サイト
EC: ライスパワーショッピング


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会社情報

会社名
勇心酒造株式会社
住所
香川県綾歌郡綾川町小野2088-1
電話番号
087-876-4111

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