コンベックスとANDPADの連携
2024-12-09 10:23:17

コンベックスとANDPAD連携、住宅業界の受注率向上を図る新システム登場

コンベックスとANDPAD、新たな連携を開始



株式会社コンベックス(以下、コンベックス)と株式会社アンドパッド(以下、アンドパッド)のシステム連携が始まりました。「Digima」と「ANDPAD」の相互接続によって、住宅・不動産業界の営業効率を高めることが期待されています。両社は、顧客の新設住宅着工増加が進まない中、業務の一元管理を通じた課題解決を目指しています。

連携の背景



住宅着工戸数の減少傾向により、顧客の獲得や展示場への来場が困難になっています。この状況を受け、多くの住宅不動産企業がマーケティングオートメーション(MA)ツールを取り入れ、営業成果を上げようとしています。しかし、WEB媒体を通じた資料請求があっても、なかなか来場につながらず、営業担当者の追客不足が原因で休眠顧客になるケースも増えています。

こうした課題を挙げ、コンベックスは2024年4月30日にアンドパッドとの株式譲渡契約を結び、同社グループの一員となります。これにより両社のリソースを組み合わせ、顧客への一貫したサービスを提供することが可能になります。

システム連携の特徴



この連携では、反響から受注、工事、アフター管理までを一元管理する仕組みが導入されました。具体的には、次のようなメリットがあります。

1. 二重入力の手間を削減



「Digima」に登録されている顧客情報が「ANDPAD」に自動で連携し、データ管理を容易にします。この過程で、二重入力の手間が省け、業務の無駄を削減します。

2. 最適な営業・マーケティング活動の実現



「ANDPAD」で更新された顧客の状況が「Digima」に反映されることにより、顧客に最適なフォローを行うことが可能になります。これにより、受注率や顧客満足の向上が期待されています。

3. 蓄積データの活用



両方のシステムに集められたデータを基に分析が行えるため、マーケティング戦略の改善や経営の効率化に役立てることができます。データを活用し、営業活動の成果を最大化する戦略が展開されるでしょう。

4. 両者のサポート体制



「ANDPAD」のカスタマーサポートが「Digima」の運用サポートにも対応し、企業全体の営業活動を後押しします。顧客が求める情報やサービスを迅速に提供するため、双方向のサポート体制が整っています。

今後の展開



このシステム連携は、順次利用希望者への提供が予定されています。また、連携に関する具体的な機能やサポートについては、コンベックスの担当者からの問い合わせにより確認できます。

特に、連携のポイントや活用法を詳しく解説したホワイトペーパーも用意されていますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。各社のウェブサイトからアクセスが可能です。

今後、コンベックスとアンドパッドの連携がどのように住宅業界に影響を与えるか、注目が集まります。これにより、顧客の受注率が向上し、より良いサービス提供が実現されることが期待されます。

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参考情報



本件についてのお問い合わせ先は、コンベックスの営業企画部までご連絡ください。営業活動の生産性を高めるためのこの新たな取り組みに、ご期待ください!


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会社情報

会社名
株式会社コンベックス
住所
東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー15F
電話番号
03-5774-3181

関連リンク

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