作品展の概要
パソナハートフルが主催する『アート村作品展 ~早田龍輝個展~』が、東京・南青山で開催されます。この個展では、障がいを持つアーティスト社員、早田龍輝氏が描いた約20点の絵画が展示されます。展覧会は、2025年6月11日(水)から15日(日)までの期間限定で、PASONA SQUARE前の「Annex Aoyama」スペースにて行われます。
会場と開催日時
- - 期間: 2025年6月11日(水)~15日(日)
- - 場所: PASONA SQUARE前「Annex Aoyama」(東京都港区南青山3-1-26)
- - 営業時間: 11:30~18:30(最終日は11:30~17:00)
- - 観覧料金: 無料
この展覧会は、アーティスト社員早田龍輝氏が持つ独自の視点や魅力を多くの人に発信するために企画されました。これまで数多くの展覧会に参加してきた彼が、その成長を見せる絶好の機会です。
アーティストのプロフィール
早田龍輝氏は、2006年にパソナハートフルに入社し、アート活動を始めました。彼は、知的障がい(自閉症)を抱えながらも、その独自の感性を生かした作品で多くの人々に感動を与えています。特に、彼の細やかな色遣いには独自の魅力があり、小さな製氷機をパレットのように使用して、豊かな色のグラデーションを表現しています。
早田氏のメッセージ
「絵を描くことが大好きな私は、これを仕事にできることに本当に幸せを感じています。多くの人に私の作品を見ていただき、感動してもらえると嬉しいです」と話す早田氏。彼のアートは、観葉植物や街並みといった日常の素材から得られたインスピレーションをもとに描かれており、観覧者に温かい気持ちを第一に届けたいと考えています。
特別企画と展示内容
本展の特徴として、特別企画として『早田龍輝本人による絵画解説ツアー』が用意されています。この解説ツアーは、展示初日の11日(水)と12日(木)の12:30から13:15まで行われ、早田氏本人がその作品に込めた想いや、注目ポイントについて直接語ってくれます。アートに対する理解を深め、より享受できるチャンスです。
アート村について
株式会社パソナハートフルは「才能に障害はない」を理念に、1992年に設立されたアート村を推進しています。アーティスト社員は、クリエイティブな力を持つ障がい者たちで構成され、現在22名が積極的に表現活動を行っています。アート村では、絵画の制作だけでなく、アートを取り入れた空間プロデュース的なサービスも展開しています。
この個展においても、彼らの表現する美しさや個性の豊かさを体感できる貴重な機会です。早田氏の作品はもちろん、多様なアートに触れることで、見る人に元気や希望を与えることでしょう。
もしあなたがアートに興味があるなら、ぜひ足を運んでみてください。詳細や作品についての問い合わせは、パソナハートフルの「アート村」までご連絡を。絵画も販売中です!
お問い合わせ
電話:03-6734-1093
公式サイト:
パソナハートフル
この特別なアートの世界で、早田龍輝氏の独自の色彩感覚をぜひご覧ください。