コーヒーとスイーツの新しい楽しみ方!
2025年、大丸札幌店で特別なイベント『Coffee Pairing Festival 2025』の開催が決まりました。このフェスティバルでは、スペシャルティコーヒーとスイーツのペアリングを体験できる貴重な機会となります。
札幌のコーヒー事情
総務省の調査によると、札幌市民は年間で約8,710円ものコーヒーを楽しんでおり、52都市中で第4位の購入金額を誇ります。これは、コーヒー好きの市民が多いことを裏付けています。一方で、喫茶代は6,163円と他の都市に比べて控えめで、市民の多くがコーヒーを自ら楽しむ「インドア派」であることが見えます。
自分だけのコーヒースタイルを見つけよう
日常的に飲むコーヒーですが、まだ「品種」や「産地」を重視している方が多いかもしれません。実は、コーヒーの質に最も影響を与えるのは「豆」ではなく、「いれる人」だと言われています。『Coffee Pairing Festival 2025』では、バリスタや焙煎士たちの技術や個性を直接体験し、自分だけのスタイルにアップデートする絶好のチャンスです。
イベントの楽しみ方
このフェスティバルでは、全国から集まるスペシャルティコーヒーと、それに合ったスイーツが多彩に並びます。参加店は約13軒、その中には北海道初上陸となるブランドも含まれています。来場者は、開放感のある会場で、特製の「タグ」を使ってペアリングを楽しむことができます。
ペアリングのガイド
「同調のペアリング」と呼ばれる同色のタグがついたコーヒーとスイーツを選ぶことで、ガイドにしたがってペアリングを楽しむことが可能です。お店のスタッフにおすすめを聞きながら自分の好みを探るのも、ユニークな体験でしょう。
おすすめの出店者
PHILOCOFFEA(千葉)
世界初のアジア人チャンピオンがオーナーの店舗。彼が手がける『Costa Rica Don Eli AKI』は、1杯1,500円で提供されます。
COFFEEMAN good(青森)
心温まる味わいで、100gが1,300円の『La Fortuna Pacas Honduras』は必見です。
FUKUSUKE COFFEE(愛知)
受賞歴のある希少豆を使用した『PERU SILLAPATA GEISHA & BOURBON HIBRIDA COE#18』が2,000円で楽しめます。
ABOUT US COFFEE(京都)
こちらでは、特に多様性を持つコーヒーを扱い、2,160円でコスタリカCOEゲイシャを味わえます。
ペアリングスイーツも見逃せない
北海道の注目スイーツ店も多数出店。和菓子からチュロス、進化系プリンまで、さまざまなバリエーションが楽しめます。特に『ORITSURU』の最中や『LINDO churros』のチュロス、さらには『TSUBASA COFFEE』のプリンは一見の価値ありです!
新しい体験を提供するチケット
会場では、飲み比べや食べ比べ用の「Coffee Pairing Ticket」を販売します。これにより、ミニコーヒーやミニスイーツを気軽に楽しめる4枚綴りのチケットが手に入ります。限定のオリジナルミニマグもあわせてゲットできるチャンスです。
フェスティバル参加のメリット
このイベントは、ただコーヒーを楽しむだけでなく、自分の嗜好を再確認する絶好の機会です。様々な味わいを楽しみ、コーヒーの素晴らしさを改めて実感できるでしょう。この機会をお見逃しなく!
詳しい情報は、特設サイトをご覧ください。
Coffee Pairing Festival 2025 特設サイト