令和7年度かわさき基準認証福祉製品7選の発表
川崎市では、高齢者や障害者の自立支援を目的とした『かわさき基準』に基づき、令和7年度の優れた福祉製品の認証が行われました。この基準は2008年から実施され、年々進化を続けています。これまでに8つの理念を設定し、利用者のニーズを反映した製品の普及を促進しています。
認証された福祉製品
以下の7製品が認証を受けました:
1.
介護用洗身用具 switle-BODY(株式会社アリス)
寝かせたまま洗身可能なこの用具は、周囲を濡らさず、快適な洗身体験を提供します。弱酸性ソープを使用し、まるでシャワーを浴びたかのような爽快感が味わえます。
2.
だんだんシリーズ 脳トレーニングアプリ(ダンウェイ株式会社)
障害を抱える子どもたちが遊び感覚で学べるゲーム形式の脳トレアプリで、生活に必要なスキルを楽しく身につけることができます。
3.
だんだんシリーズ 情報保障アプリ(ダンウェイ株式会社)
障害児者のコミュニケーション能力を高めるためのトレーニングを行うアプリです。情報取得・発信に役立つ内容が用意されています。
4.
移動式リフトシリーズ(株式会社BANDS)
介助が難しい移動の際に、大きな助けとなる電動開閉式のリフトです。操作性と安全性を兼ね備え、床からの吊り上げも可能です。
5.
リフト付シャワーキャリーシリーズ(株式会社BANDS)
工事不要でスムーズに利用できる入浴用リフトを内蔵したキャリー。身体を吊り上げることなく、短時間で入浴が行えます。
6.
アームスリングシャツ(株式会社ケアウィル)
腕をサポートするデザインの服で、疲れにくく快適に着用できます。長時間の使用にも耐えます。
7.
車椅子利用者用 晴雨兼用ウェア(株式会社ケアウィル)
上下分離式のデザインで通気性に優れ、快適に着用可能です。指や手の不自由さにも配慮したシンプルなファスナー構造が特徴です。
認証式と展示会について
認証された製品は、2026年3月2日(月)に行われる『ウェルフェアイノベーションフォーラム2026』で授与され、同時に製品の展示も行われます。展示では実際に製品を体験できるコーナーも用意されるため、見逃せません。
- - 日時: 2026年3月2日(月)13:20~14:10
(展示は13:00~17:00)
- - 会場: KCCIホール(川崎市川崎区駅前本町11-2、川崎フロンティアビル2階)
- - 参加費: 無料
かわさき基準とは
かわさき基準(KIS)は、利用者が簡単に使用できる製品を選ぶためのガイドラインです。これに基づく製品は、生活の質を向上させるために設計されています。主な理念には、尊厳の尊重、ニーズの把握、自己決定、そして安全性などが含まれています。
今後も川崎市では、これらの理念を基に、福祉製品の認証や普及活動を行い、自立支援をより進めていく方針です。興味のある方はぜひ、当日の認証式と展示会に足を運んでみてください。
お問い合わせ先
興味のある方は、川崎市経済労働局イノベーション推進部末繁(すえしげ)までご連絡ください。電話番号は044-200-2339です。