アフリカの魅力が満載!阪急うめだの蚤の市が初開催
南アフリカの多彩な文化と魅力を楽しむ「スークなアフリカ蚤の市」が、2023年7月29日(水)から8月4日(火)までの期間、阪急うめだ本店の10階SOUQ中央街区パークで初めて開催されます。このイベントでは、アフリカの雑貨や南アフリカワインが楽しめる特別な機会です。
昨年と異なる新たな試み
今回の蚤の市では、アフリカの伝統的なクリエーションを現代のデザインに融合させたブランドが出展します。南アフリカから集めたユニークな商品たちが、訪れる人々の心を掴むことでしょう。特に注目されるのは、アフリカの大地からインスパイアを受けたアイテムたちです。
出店ブランドの紹介
1998年に南アフリカのプレッテンバーグベイで設立されたこのブランドは、伝統的な織物技術を用いたテキスタイルを手掛けています。創業者のスチュワート・ホールディングは、40年以上の経験を持ち、彼自身の感性を活かして現代的なデザインに昇華させています。特に、彼の工場は「生ける織機の博物館」と称され、毎年多くの訪問者を迎えています。
2014年に設立されたこのブランドは、洗練されたデザイン性と機能性を兼ね備えた生活雑貨を生み出しています。特に、環境への配慮を強く持っており、「ベター・コットン・イニシアティブ」に参加する地元産のコットンを使用しています。このようなアプローチは、サステナブルなファッションを志向する人々に人気です。
これらのブランドの商品は、直接南アフリカから輸入されるため、ユニークさが際立っています。販売される商品には、テキスタイル製品やインテリアグッズなど、多岐にわたるアイテムが揃っています。
LEKKER AFRICAとそのビジョン
企業理念
LEKKER AFRICAを運営するLEKKER株式会社は、「おいしい、たのしい、ラッカな暮らし」をコンセプトに、アフリカの雑貨や南アフリカワインを中心としたオンラインショップを展開しています。南アフリカの特色を持つ商品を通じて、その魅力を日本に伝えることを目指しています。
創業の背景
東京都在住の伊関洋介代表は、新卒でトヨタ自動車に入社し、アフリカ事業に携わる中で、アフリカの文化、美しい製品に感動し、これを日本に紹介することを決意しました。彼は「日本のマーケットを通じてアフリカにインパクトを与える」ことを目指しています。
アフリカの文化を感じるチャンス
阪急うめだ本店での「アフリカ蚤の市」は、ただの買い物イベントではありません。アフリカの深い文化を身近に感じ、楽しむことができる貴重な機会です。イベントの期間中、ぜひ足を運んで、アフリカの多彩な魅力を存分に味わってください。