脂肪吸引の新研究
2026-07-02 09:51:33

顎下脂肪吸引の予測モデルが美容外科学術誌に掲載されました

新たな顎下脂肪吸引予測モデルの誕生



日本全国に98院を展開するTCB東京中央美容外科。このクリニックで、顎下脂肪吸引に関する重要な研究が行われ、特に注目される成果が「Aesthetic Plastic Surgery」という権威ある美容外科学術誌に掲載されました。

研究の背景と目的


顎下脂肪吸引は、フェイスラインや首元の輪郭を改善するために広く実施されている美容手術の一つですが、手術前にどの程度の脂肪が吸引されるかを正確に予測する方法は、現状では十分に確立されていませんでした。そのため、術前の説明や手術計画は医師の経験に依存する部分が多くありました。

そこで、TCBの松村圭祐医師と山本展生医師らは、外来診療で簡単に測定可能な身体計測値を元に、顎下脂肪吸引における吸引量を事前に正確に予測するモデルを構築することを目的としました。

研究の方法


研究は2025年1月から8月にかけて行われ、同じ医師によるシリンジ法を使った顎下脂肪吸引を受けた63人の患者が対象となりました。術前には、顎下部の縦方向距離、横方向幅、皮膚のたるみ具合を測定するためのスキンフォールドキャリパーによる皮下脂肪厚、触診による皮下脂肪の硬さ、BMIを記録しました。これらの指標をもとに、実際の吸引量との相関関係を解析し、重回帰モデルを構築しました。

研究成果と主要因子


研究の結果、吸引量と強い関連性を持つ因子としては、皮下脂肪厚、縦方向距離、BMI、及び脂肪の硬さが挙げられました。最終的なモデルでは、これらの要素を用いて、吸引量を高い精度で予測できることが明らかになりました。具体的な予測式は以下の通りです:

予測吸引量(mL) = −7.3587 + 0.7904 × 皮下脂肪厚(mm) + 0.3084 × 縦方向距離(cm) + 0.8934 × BMI − 4.3066 × 硬さスコア(1–3)

結論と今後の展望


本研究により、外来で簡便に取得可能な指標を用いて顎下脂肪吸引の術前吸引量を予測する新たな回帰式が構築されました。この成果は、術前カウンセリングや手術計画、さらには若手医師の教育や施術標準化に貢献する可能性があります。

今後の研究活動


TCB東京中央美容外科ではこの他にも様々な医学研究に取り組んでおり、過去にも美容外科に関連する多くの重要なテーマについて発表を行っています。これからも研究を通じて、美容医療の質の向上に努めてまいります。研究の詳細や最新情報は、TCBの公式サイトでご覧いただけます。


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会社情報

会社名
TCB東京中央美容外科
住所
東京都新宿区新宿3-1-20メットライフ新宿スクエア 7F
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