UNITEとMDVの共創:法人営業の新たな挑戦
近年、企業が市場での競争力を高めるためには、効率的な営業戦略が欠かせません。そんな中、UNITE株式会社とメディカル・データ・ビジョン株式会社(以下、MDV)が手を組み、短期間で驚異的な成果を上げていることが注目されています。それは、営業立ち上げからわずか3ヶ月で4,000件以上の法人リードを獲得するという実績です。
企業紹介:MDVのミッション
MDVは「医療現場から社会を良くする」という大きな志のもと、診療データを活用したシステムや健康管理アプリ「カルテコ」を展開しています。1,000を超える医療機関との連携で収集されるビッグデータをもとに、医療の質を向上させ、社会課題の解決に寄与しています。
UNITEの導入背景
MDVはこれまで、個人向けの「カルテコ」に特化していましたが、新たに法人市場へ進出しようとする際、新しい挑戦への準備が必要でした。新しいビジネスモデルに関する社内の理解と支持を得るまで、迅速に進めることが求められました。しかし、限られた人材の中で、少数精鋭の体制で成果を効率よく出すのは容易ではありません。
そこで営業支援サービスを提供するUNITEの導入を決断しました。UNITEの支援を受けることで、確実に仮説検証を行いながら、スピーディーに営業活動を展開していくことが可能になりました。
驚異的な成果
UNITEのサポートを得て、MDVは法人向け「カルテコ」の市場展開であっという間に4,000件以上の法人リードを獲得しました。これらの中にはすでに100件を超える商談アポイントが設定されており、さらなるビジネスチャンスが広がっています。
ただし、UNITEの支援は単なる代行業務にとどまりません。毎週の定例ミーティングを通じてMDVとともに営業戦略を検討し、PDCAサイクルを迅速に回すことで、事業推進における“プロジェクトメンバー”としての役割を果たしています。数字が期待通りに出ない場合には、要因を徹底的に掘り下げ、その改善策までを共に実行しています。
経営戦略の確立
本来注力するべきな業務に集中できる環境を整えることができたため、MDVは「売り方の仮説構築」や「顧客との関係性構築」に注力できるようになりました。58組織を抱える企業の中で、内部業務に集中できる環境を短期間で整えることができました。
今後の展望
現在、MDVはUNITEとの共創をもとに法人ビジネスの展開を進めていますが、これは単なる第一歩に過ぎません。MDVが目指すのは、企業の健康を支えるインフラの構築であり、その先には国際的な展開も視野に入れた構想を描いています。現場での実践と戦略の一致を図りながら、社会課題の解決に寄与することを目指しています。
UNITEについて
UNITE株式会社は、「戦略で終わらせず、現場を動かし、成果を出す」ことを使命にしています。 #本質的な成果を創出するために、依頼先の現場に入り込んで、課題発見から実行・改善までを総括的にサポートしています。UNITEのスタイルは、ただのコンサルティングを超え、現場に寄り添ったサポートを提供することにあります。
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