足立区の給食が進化！おいしいレシピ本とミールキットの発売

足立区の給食が進化！

東京都足立区では、日本一を目指す「おいしい給食」が熱い注目を集めています。
この革新的な取り組みを進めているのは、足立区の教育委員会や地元の企業である楽彩株式会社です。

レシピ本とミールキットの販売イベント

楽彩株式会社は、主婦の友社と連携し、12月14日（土）と15日（日）にアリオ西新井で「足立区のおいしい給食レシピ本」と「足立区のおいしい給食ミールキット」の販売イベントを開催します。会場では、これまでの給食の取り組みを紹介するパネル展示が行われる予定です。

「おいしい給食」は、必要な食材とレシピがセットになったミールキットとしても登場します。
これにより、家庭で簡単に給食の味を再現し、食材の購入の手間を省くことができます。
例えば、ねぎ塩豚丼と小松菜とわかめの和え物がセットになったミールキットは、2人前で価格は1,480円（税込）。
また、チキンチキンごぼうと小松菜のごはん、サラダのミールキットもあり、こちらは1,680円（税込）です。

「おいしい給食レシピ本」の続編

今回のイベントでは、2011年に発売されたレシピ本の第2弾『東京・足立区のおいしい給食レシピ』も発売されます。このレシピ本は、大ヒットした第1弾の続編とあり、保護者からの要望を受けて実現しました。発行元は主婦の友社で、発売日は12月13日（金）。
定価は1,700円（税込）で、全96ページのオールカラーです。

「おいしい給食」誕生の背景

足立区の「おいしい給食」は、2008年度に小・中学校での給食残菜が年間381トンも達成していたことから始まりました。
この事業は、ただ味が美味しいだけではなく、生産者への感謝の気持ちや食に関する学びを重要視した取り組みです。自校内調理の実施を通じて、様々なメニューの開発が行われ、結果として2022年度の総残菜量は115トンまで減少しました。

健康的な食生活を支える取り組み

足立区では、給食が子どもたちの心と体の成長を支えています。特に大学の「生きた教材」として、食を通じた学びの重要性を教えています。このような取り組みを通じて、楽彩株式会社は健康的な食生活を届けることを目指しています。

販売会の詳細

アリオ西新井での販売会は、12月14日（土）は10:00から18:00、12月15日（日）は10:00から17:00に開催されます。
商品が完売次第終了のため、早めの来場をおすすめします。

足立区のおいしい給食を通じて、地元の新鮮な食材を味わい、健康的な食生活を楽しんでみてはいかがでしょうか？

【開催情報】
日時: 12月14日（土）10:00～18:00
日時: 12月15日（日）10:00～17:00
会場: アリオ西新井（東京都足立区西新井栄町1丁目20番1号）