株式会社ナハト、新たな技術顧問に齋藤匠氏を迎え、成長を加速
技術の変革に対応するナハトのビジョン
昨日、株式会社ナハトは、東京都渋谷区に本社を置くデジタルマーケティングエージェンシーとしてのさらなる成長を目指し、エンジニアリングの専門家である齋藤匠氏を外部技術顧問として迎えることを発表しました。ナハトは「日本のマーケティング力を底上げする」というミッションの下、2040年までに売上2,000億円、従業員3,000人、子会社50社を目指し、その達成に向けて様々な取り組みを行っています。
ナハトの主力事業であるSNSを中心としたデジタルマーケティングにおいては、広告運用部門への技術的な情報発信が欠かせません。最近の総務省の調査によると、AIを率先的に活用する企業が増加しており、2024年度にはその割合が49.7%に達すると予測されています。デジタルマーケティングは急速に進化していくことが予想される中、ナハトはその動向に対応するため、外部技術顧問としての齋藤氏の知見を活用することを決定しました。
齋藤匠氏の役割と背景
齋藤匠氏は豊富な経験を持つシステムの識者であり、これまでのキャリアにはエンジニアのマネジメントやシステム責任者としての役割も含まれています。また、グループ会社での技術組織の改善やエンジニア育成にも貢献してきました。ナハトでは齋藤氏が、IT企画推進本部に所属するエンジニアのスキルアップとマインドセット強化をリードしながら、クライアントへのデジタルマーケティング支援を強化していくことになります。
また、AIや最先端技術ツールを業務に取り入れるための体制も整え、社員の生産性向上にも寄与することを目指しています。齋藤氏は、「ナハトの強みをさらに加速させ、クライアントを成功に導く技術組織の構築に挑戦していきたい」とコメントしています。
齋藤匠氏の略歴
齋藤氏は1979年生まれで、富士ソフト株式会社ではシステム開発やプロジェクト支援を担当。その後、株式会社サイバーエージェントに入社し、技術人事としてエンジニア育成に注力。さらに、株式会社シーエー・モバイルにて執行役員としての経験を経て、エキサイト株式会社において執行役員に就任しました。2023年3月からは特定非営利活動法人Everyone.Engineerにおいてエンジニアの育成に努めています。
株式会社ナハトについて
ナハトは、次世代のマーケティングカンパニーとして、クライアント企業のプロモーション戦略の立案・実行をサポートするだけでなく、自社の商品開発や運営も行っています。「利益に繋がるマーケティング」を掲げ、実質的なマーケティング支援を提供することを旨としています。自由で柔軟な組織文化の中で、株式会社ナハトは「仲間と勝ち続ける」を理念とし、コミュニティの繁栄を最優先に考えています。
おわりに
齋藤匠氏の就任は、ナハトにとって新たな技術革新の一歩となるでしょう。今後、ナハトは協力し合うことで、デジタルマーケティングのさらなる進化を見据えた取り組みを進めていくことでしょう。