神奈川県の製造業を変革するDXプロジェクトへの参加を募集!
神奈川県では、製造業の新たな可能性を広げるためのDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトが進行中です。このプロジェクトの一環として、製造業のサービス化をテーマにした新しいプロジェクトの応募が始まります。応募期間は令和3年6月7日までとなっており、最大1,000万円の支援が受けられるチャンスです。
プロジェクト概要
このプロジェクトは、製造業のサービス化と自由提案の二つのテーマから応募ができます。製造業のサービス化とは、これまで技術やノウハウを活用し、新たなサービスを開発して広く事業展開を行うことを指します。自由提案は、提案者が自身の設定したテーマに基づくプロジェクトを表現する機会です。
応募の主な要件としては、データとデジタル技術を駆使して新しい製品やサービスを開発・実証することが求められます。さらに、開発した製品やサービスは汎用性があり、神奈川県内の産業に広がりを持たせるものでなければなりません。自社の業務改善にのみとどまるプロジェクトは対象外となるため、地域貢献を意識した提案が期待されています。
応募資格
本プロジェクトへの応募は、基本的に複数の事業者が連携して取り組むことが条件です。代表申請者は、県内に拠点を持つ法人であり、他の事業者と協力して企画を進めることが求められます。プロジェクトメンバー数に制限はありませんが、全てのメンバーが法人である必要があります。これにより、シナジー効果を生む事業連携が期待されます。
支援内容
採択されたプロジェクトには、開発・実証に関わる費用の支援や、専門家からの技術的助言が受けられます。また、課題解決に向けて他の事業者とのマッチング支援など、総合的なサポートが行われます。この機会を通じて新たなビジネスモデルの構築を図ることができるでしょう。
募集締切と応募方法
プロジェクトへの応募は令和3年6月7日まで受け付けています。詳細な応募方法については、プロジェクト専用のウェブサイトを訪れて確認することが重要です。また、オンライン説明会の動画も公開されており、プロジェクトの理解を深めるために活用できます。
お問い合わせ先
申し込みに関する質問は、神奈川県DXプロジェクト推進事業運営事務局(
[email protected])に直接連絡することができます。このプロジェクトは、神奈川県から有限責任監査法人トーマツに委託されており、県の支援を受けながら進められています。
神奈川県の製造業を変革し、未来に向けた新たなステージを開くこのプロジェクトに、あなたも参加してみませんか?興味のある方はぜひ応募してみてください。