日本ユネスコ国内委員会が第12回科学小委員会をオンラインで開催

日本ユネスコ国内委員会第12回科学小委員会について



令和6年9月4日(水曜日)に、日本ユネスコ国内委員会は第12回科学小委員会を開催することが決定しました。この会議は、オンライン形式で行われ、参加者がインターネットを通じて関連情報を共有し、討議する場となります。

開催目的と背景


ユネスコは国連の機関であり、教育、科学、文化を通じて国際的な協力を促進する役割を持っています。今回の科学小委員会では、その科学分野における最新の動きや地域の取り組みについて議論することを目指しています。特に注目されている議題には、政府間海洋学委員会や政府間水文学計画に関する報告が含まれています。

議題の詳細


1. 最近のユネスコ関係の動きについて(科学分野)
- 政府間海洋学委員会(IOC)分科会からの報告
- 政府間水文学計画(IHP)分科会からの報告
- 人間と生物圏(MAB)計画分科会からの報告
- その他の科学分野のユネスコ活動に関する報告
2. 地域ユネスコ協会における科学分野の取組について
3. その他の議題

議題は変更される可能性もありますが、最新の情報をもとに議論が交わされる予定です。

参加方法


本委員会の取材や傍聴は、事前登録制のオンライン配信を通じて行われます。報道関係者の方は、9月2日までに必要事項を記載の上、メールで申し込む必要があります。一般の方も同様に、8月30日までに参加希望の旨を連絡する必要があります。参加者には後日、配付資料と議事録がホームページに掲載される予定です。

問い合わせ先


申し込みや詳細については、文部科学省の国際統括官付(日本ユネスコ国内委員会事務局)にお問い合わせください。電話番号やメールアドレスも掲載されており、適切な窓口への連絡が可能です。

この会議は、ユネスコが掲げる科学の重要性を再確認し、地域や国際的な視点からの取り組みを推進するための貴重な機会となります。教育や文化の発展に寄与するためにも、多くの方々の関心と参加をお待ちしています。

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