ポールトゥウィン、新たなブランド「SynX」で未来を拓く挑戦

ポールトゥウィンが新ブランド「SynX」を発表

ポールトゥウィン株式会社が、グループ会社である株式会社MIRAIt Service Designの社名を2025年5月1日より「株式会社SynX」に変更することを決定しました。この社名変更は、ITソリューション事業の統合や体制強化を背景に、新たなビジョンのもとで社会や顧客と共に「予想を超える未来」を創出することを目指しています。

社名変更の意義と新たなビジョン

社名変更に伴い、コーポレートロゴも刷新されました。新しいロゴは「心」という漢字をモチーフに、2本の線が同じ方向に突き進む様子を表現しています。これは、顧客や社会の期待を超えて「もっと良い未来」を目指すという思いが込められています。また、社員一人ひとりが協力し合い、共に前進する姿勢を象徴しています。

MSDは、これまでICTやDX分野において多くの経験と技術力を活かしてきました。2025年3月に発表された「ITインフラおよびDX支援サービスの強化」を背景に、アプリケーション開発からITインフラ基盤の構築、運用保守まで、一貫したITソリューションを提供する体制を整えました。これにより、多様なニーズにより速く、柔軟に対応できる組織へと進化しました。

新たな社名「SynX」には、「統合（Synthesize）」「共鳴（Sync）」「次のステージ（Next）」という意味が込められており、テクノロジーとアイデア、そして人の力を融合させながら新しい未来を共に創造する企業を目指しています。

新たな企業理念と未来への展望

「未来を超える価値の創造」という企業理念のもと、SynXはテクノロジーとイノベーションを駆使し、社会や顧客に貢献していくことを誓っています。MISSION（存在価値）では、「予想を超える未来の実現」を掲げ、常に新しい可能性に挑戦する姿勢を大切にしています。

私たちはテクノロジーの力を活用して、より安全で便利な生活を提供し、社会に変革をもたらすことを目指しています。さらに、VISION（目指す姿）として、卓越した技術と創造力を活かし、持続可能な未来を支えるために高品質なサービスを提供し続けます。

妥協を許さない企業文化

VALUE（行動指針）には、楽しく革新を生み出すこと、誠実に信頼を築くこと、俊敏に行動することの3点があります。これらの価値観は、SynXの社員一人ひとりが日々の業務に取り入れ、企業文化の中に浸透させているものです。これからも時代の流れに合わせた挑戦を続け、顧客や社会の期待を超えた存在であり続けることを目指しています。

ポールトゥウィンの新たな歴史の幕開け

1994年にスタートしたポールトゥウィンは、ゲームデバッグやソフトウェアテストを中心としたITサービスを展開しています。その成長は著しく、創業5年で800%の成長率を達成しました。2022年にはグループ会社の吸収合併を成功させ、EC業界やゲーム業界に対するサービスの幅を広げています。

今回の社名変更と新しいブランド「SynX」の立ち上げは、更なる企業変革と成長への第一歩です。SynXを通じて、これからの時代を見据えたイノベーションを推進し、社会に新しい価値を提供していくことに全力を尽くします。ポールトゥウィンの新たな挑戦に、ぜひご期待ください。