防衛生産基盤強化法施行後の実績報告セミナー
2024年12月17日、JPI(日本計画研究所)にて「防衛生産基盤強化法」施行から1年を振り返るセミナーが開催されます。このセミナーでは、防衛装備庁装備政策部の今村健一氏をお迎えし、法の実施状況および今後の方向性について詳しく解説していただきます。
セミナーの背景
防衛強化の重要性が高まる中、防衛生産基盤の整備は急務となっています。具体的な施策として、製造設備の高度化やサイバーセキュリティの強化が必要とされており、これらの課題に対処するために2023年10月に「防衛生産基盤強化法」が施行されました。この法律は、防衛関連産業の支援と基盤強化を目的としており、今後の防衛力維持に不可欠なものです。
セミナーの内容
今回のセミナーでは、以下のようなポイントが議論されます。
- - 防衛生産基盤強化法の概要:法の基本的な内容を解説し、昨年の施行以来の成果を振り返ります。認定実績についても触れます。
- - 法第4条についての詳細:供給網の強靭化や製造工程の効率化、サイバーセキュリティ強化、事業承継等に関しても詳しい説明があります。
- - ケーススタディ:実際の事例を基に供給網の強化や製造工程の効率化、サイバーセキュリティの事例を紹介し、参加者に理解を深めてもらいます。
- - 質疑応答と交流会:法律や施策に関する疑問を講師に直接質問できる機会を設け、参加者同士の名刺交換やネットワーキングの時間も確保しています。
受講方法と受講料
参加方法は、会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信(視聴可能期間2週間)から選択可能です。受講料は、1名あたり33,590円(税込)ですが、2名以上の申し込みで割引が適用されます。この機会に新たな人脈形成を図り、ビジネスの拡大を目指しましょう。
お申し込み
セミナーの詳細や申し込みは、
こちらのリンクから確認できます。終了後には個別の質問や取り次ぎが可能で、参加者同士の人的ネットワーク構築に役立ちます。
JPI(日本計画研究所)は、国家政策やナショナルプロジェクトに関する有益な情報を提供することを使命とし、半世紀にわたりセミナーを開催しています。ぜひこの機会をお見逃しなく!