みずほ銀行 ペアローン団信開始
2024-06-25 14:17:09

みずほ銀行、大手行初!パートナー双方を保障する「ペアローン団信」の取扱開始

みずほ銀行、大手行初!パートナー双方を保障する「ペアローン団信」の取扱開始



みずほ銀行は、第一生命保険が提供するペアローン利用者向け連生団体信用生命保険「ペアローン団信」の取り扱いを2024年7月1日より開始しました。

この「ペアローン団信」は、住宅ローンを一緒に組むパートナー双方を保障対象とし、どちらかに万一のことが起こった場合でも、住宅ローンの借入残高がゼロになるという画期的な商品です。

従来の団体信用生命保険は、単独の借入者に対する保障が中心で、パートナーへの保障が不十分という課題がありました。しかし、近年は共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化により、ペアローンを選択する人が増えています。みずほ銀行は、このようなニーズに応えるために、パートナー双方を保障する「ペアローン団信」の取り扱いを開始したのです。

# 「ペアローン団信」の特長



「ペアローン団信」は、以下の特長を持っています。

パートナー双方を保障: 住宅ローンを組むパートナー双方を保障対象とし、どちらかに万一のことが起こった場合でも、住宅ローンの借入残高がゼロになります。
シンプルなプラン設計: お客さまのニーズに合わせたシンプルなプランをご用意しています。
がんの保障に手厚い: がんの保障に手厚くご利用いただける商品ラインアップとなっています。

# 「ペアローン団信」で将来の返済不安を軽減



みずほ銀行は、「ペアローン団信」の提供を通じて、将来の返済に対する不安を抱えるペアローン利用者の安心をサポートします。

近年、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化により、住宅ローンを組む際にパートナー双方で返済を担うケースが増えています。しかし、万が一、パートナーのどちらかに不測の事態が起こった場合、残されたパートナーは住宅ローンの返済に苦労する可能性があります。

「ペアローン団信」は、このようなリスクを軽減し、安心して住宅ローンを組めるようにサポートする商品です。

# みずほ銀行の取り組み



みずほ銀行は、「ともに挑む。ともに実る。」をパーパスとし、お客さまのニーズを踏まえた商品や利便性の高いサービスの提供を通じて、「個人の幸福な生活」の実現を目指しています。

「ペアローン団信」の提供は、みずほ銀行のパーパス達成に向けた取り組みの一環です。

# お問い合わせ



株式会社みずほ銀行 広報室 03-5252-6574

※1 ペアローン利用者向け連生団体信用生命保険において、いずれか1人に支払事由が生じ、両者の債務が完済された場合、支払事由に該当していない方の被保険者の免除された債務が一時所得となり所得税の課税対象となります。税務の取り扱いについては、2024年4月時点の法令等にもとづいたものであり、将来的に変更されることもあります。 変更された場合には、変更後の取り扱いが適用されますのでご注意ください。詳細については、税理士や所轄の税務署等にご確認ください。

※2 正式名称:がん保障特約付リビング・ニーズ特約付団体信用生命保険

※3 ただし以下の場合は対象となりません。
責任開始日前に悪性新生物に罹患したと医師によって診断確定された場合
責任開始日からその日を含めて90日以内に悪性新生物に罹患したと診断確定された場合
契約概要・注意喚起情報に定める悪性新生物以外(上皮内がん、非浸潤がん、大腸の粘膜内がんおよび皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん等)の場合

※4 余命の判断は、医師の診断に基づき、生命保険会社が行います。これはリビング・ニーズ特約による保障であり、がん保障特約付団信のみにあわせて付加される特約です。

(ご参考)
2024年2月5日付の第一生命ニュースリリース「ペアローン利用者の連生団体信用生命保険の取扱開始」 https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2023_054.pdf

パートナーを支える安心の保険、時代が求める保障



みずほ銀行が開始した「ペアローン団信」は、単なる保険商品ではなく、現代社会におけるパートナーシップの変化に対応する画期的なサービスと言えるでしょう。

従来の団体信用生命保険は、あくまでも借入者個人の保障に重点が置かれていました。しかし、共働き世帯の増加や、パートナー同士で家計を支え合うケースが増える中で、従来の保険では十分な保障とは言えなくなっていました。

「ペアローン団信」は、まさにこの時代のニーズに応えた商品です。パートナー双方を保障することで、万が一の際に残されたパートナーが経済的に困窮するリスクを軽減し、安心して生活を続けられるようにサポートします。

これは、単に保険という枠を超えて、パートナー同士の「支え合い」を支える社会的な意義を持つサービスと言えます。

さらに、がんの保障に特化したプランも用意されている点は、現代社会における健康不安の高まりを考慮した、心強いサービスと言えるでしょう。

「ペアローン団信」は、単に住宅ローンの返済を保障するだけでなく、パートナー同士の未来に対する安心を提供することで、より豊かな人生を送るための基盤を築く役割を果たすものと期待されます。

今後、このようなパートナーを支える新しい保険商品が、ますます普及していくことを期待したいです。

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