SNSに振り回されないために
2026年を見据えた時、私たちはSNSとどのように付き合っていくべきか。株式会社リモラボの実施した調査によると、約7割の女性がSNSでの「いいね数」を自身の価値として感じていることが明らかになりました。この状況は果たして健全と言えるのでしょうか?
調査の概要
リモートワーク実践スクール「リモラボ」では、753名の女性を対象にSNSとの付き合い方に関する意識調査を行いました。結果、95.4%が「無意識のスクロール」により時間を失った経験があると回答。この「SNSの沼」とも言える現象にどのように立ち向かうべきかを探ります。
SNSの利用と実態
調査によると、約半数が1日2時間以上SNSを利用している一方で、57%が利用時間に特に制限をかけていないという結果も示されています。SNSが仕事のツールとなっている現代において、自己管理の難しさが浮き彫りになりました。無意識に時間を盗まれる「SNSの沼」から抜け出すためには、意識的な距離感を保つことが求められます。
SNS疲れの根源
情報の濁流と他者との比較が、いわゆる「SNS疲れ」の主要因として挙げられています。53.7%が「過度な情報量」に圧倒され、50.1%が他者の成功を見て劣等感を抱いているとのこと。また、SNS上の数字を客観視できると答えた人はわずか33.6%に留まり、残りの約66%の人が自分の価値をこれらの数字と結びつけてしまっていることがわかります。
自己肯定感に与える影響
SNSでの他者の投稿を見て自己肯定感が下がったと感じる人は67.8%にも達しました。本来は成果を測るための指標である数字が、個人の評価と直結してしまう現実が浮かび上がります。
効果的な対策
そんな中、SNSによる疲れを感じた時の対処法として、多くの人が「運動や趣味などSNS以外の活動」による気分転換や、「デジタルデトックス」を実践していることが分かります。また、「意識的な睡眠」も多くの人に活用されています。特に、自分をSNSの影響から守るために環境構築や数字を客観視することの重要性が強調されています。
主体的なSNS活用の推進
リモラボは、単なる休息だけでなく、最新の自己研鑽の手法を取り入れた「客観的な視点への切替」がSNS疲れからの回復に効果的であると提案しています。今後、SNSをより主体的に活用し、楽しく生きていくためのヒントを探りながら、一人ひとりの時間や心の境界線をデザインする意識を高めていきたいものです。
未来への展望
リモラボは、より良い働き方を追求し続けるために、様々な企業とのコラボレーションを通じて新たなプログラムを展開し続けます。「女性のキャリアをシームレスに」のビジョンを実現し、次世代の働き方を展望して皆さんと共に歩んでいきたいと考えています。