ファーストアカウンティング、EIPA相互接続テストで全項目成功!デジタルインボイス普及に向け更なる貢献へ
ファーストアカウンティング、EIPA相互接続テストで全項目成功!デジタルインボイス普及に向け更なる貢献へ
ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下、ファーストアカウンティング)は、デジタルインボイス推進協議会(以下、EIPA、代表幹事法人:株式会社TKC)が実施した相互接続テストに参加し、すべての項目で成功したことを発表しました。
EIPAは、国内におけるデジタルインボイスの普及を促進するために設立された団体です。相互接続テストは、EIPA会員各社が提供するシステムやサービス間の連携性を確認することを目的としています。今回のテストには、EIPA会員23社が参加し、合計433件のテストが行われました。
ファーストアカウンティングは、AI技術を活用した経理業務の効率化・自動化サービスを提供しており、Peppol e-invoiceの普及にも積極的に取り組んでいます。Peppol e-invoiceは、国際的な標準規格であるPeppolに基づいた電子請求書であり、国内外の取引相手との間でオンラインでの請求書授受を可能にするものです。
今回のテスト成功は、ファーストアカウンティングが提供するサービスがPeppol e-invoiceの規格に準拠しており、他のEIPA会員企業との連携においても問題なく運用できることを証明しています。同社は今後もEIPA会員各社との連携を強化し、日本におけるデジタルインボイスの普及に貢献していくとしています。
ファーストアカウンティングについて
ファーストアカウンティングは、AI技術を活用して経理業務の効率化と自動化を実現するための法人向けサービスを展開する企業です。同社は、文字認識技術において、コンピュータービジョン分野のみならず、LLMなどの生成AIや最新技術を研究し、学術会議で論文を発表するなど、技術開発にも積極的に取り組んでいます。
デジタルインボイスのメリット
デジタルインボイスは、従来の紙ベースの請求書に比べて、以下のメリットがあります。
ペーパーレス化によるコスト削減: 紙の請求書作成・発送にかかるコストを削減できます。
業務効率化: 請求書処理の自動化により、業務効率を大幅に向上させることができます。
誤入力の削減: 手入力による誤りを防ぎ、正確な処理を実現できます。
セキュリティ向上: 電子データの利用により、情報のセキュリティを向上させることができます。
ファーストアカウンティングは、これらのメリットを活かし、企業の経理業務をより効率化し、より価値のある業務に集中できる環境を提供していきます。