JUNEiNTER、新モデル「LCPモデル」でゲーム収益を評価
2026年7月6日、韓国のゲーム開発会社JUNEiNTERが新しい収益推定モデル「LCPモデル」を発表しました。このモデルは、既存のライブサービスゲームから得られる運営データに基づき、個別ゲームの将来の収益を見積もることを目的としています。世界のビデオゲーム市場が約2,000億ドルに成長すると予想されている中、JUNEiNTERはゲーム開発者に向けた新たなビジネスチャンスを提供しようとしています。
LCPモデルの開発背景
LCPモデルは、ゲームがどれほどの収益を生むのかという根本的な質問からスタートしました。これまでも多くのゲームが安定した収益を上げてはいますが、個別タイトルの将来の収益を具体的に算出するための標準的な方法がなかったため、開発者の多くは不透明な状況に悩まされていました。これに対処するために、JUNEiNTERはS66エンジンを採用し、リリース以降に集められたデータを分析することで、より信頼性のある収益予測を可能にしました。
公開イベントの開催
LCPモデルのリリースを祝うため、JUNEiNTERはPCおよびモバイルゲームを開発している開発者を対象とする公開イベントを開催します。このイベントには、アプリ内課金(IAP)モデルやハイブリッドIAP+IAAモデルを採用したゲームの開発者が参加できますが、Steamやコンソールのゲームは対象外となります。参加者には、特典も用意されていますので、詳細はJUNEiNTERの公式サイトで確認することが推奨されています。
JUNEiNTERについて
JUNEiNTER Co., Ltd.は、2002年に設立された韓国のゲーム企業で、特に『ゲットアンプド(GetAmped)』や『マイオアシス(My Oasis)』など、人気のオンライン・モバイルゲームの開発・運営・パブリッシングにおいて知られています。長年にわたり、自社独自の開発に加え、共同開発や投資を通じて多様なゲームラインナップを構築してきました。業界における新たな試みとしてLCPモデルを導入したことが、今後どのように発展していくのか、多くのゲーム開発者が注目しています。
結びに
JUNEiNTERの関係者は、「S66エンジンによる収益推定は、投資勧誘や資金調達を目的としたものではなく、提出された資料とモデルの基準に基づく推定値であることに留意してください」と述べています。この新たなモデルが、ゲーム開発者にとって有益なツールとなることを期待しています。イベントに参加して新しい知識やネットワークを広げる好機を逃さないよう、ご注意ください。