Recbooが採用支援レポート発表
2024-07-04 08:37:12

スタートアップ採用支援サービス「Recboo」が海外VCの採用支援事例調査レポートを発表!日本のVCとの比較で明らかになった課題とは?

海外VCの積極的な採用支援、日本の現状は?スタートアップ採用支援サービス「Recboo」が調査レポートを発表



資金調達後のスタートアップの中途採用を支援するサービス「Recboo」を提供する株式会社ノックラーンは、日本と海外のVCの投資先スタートアップに対する採用支援の実態に関するリサーチレポートを発表しました。

調査結果によると、アメリカではVCに対して投資先企業の約4割が採用支援を求めており、VC側も積極的に採用支援に取り組んでいます。具体的な支援内容としては、CxOや役員の採用支援、従業員採用の支援、採用支援チームの設置、独自の採用支援ツールの提供などが挙げられます。

一方、日本ではスタートアップ企業の約65%が人材面での不安を抱えているものの、VCによる採用支援は、海外と比較してまだ普及率が低いのが現状です。

日本のスタートアップを取り巻く厳しい現状



日本のスタートアップは、海外と比べて成長率が低い傾向にあります。その要因の一つとして、スタートアップの倒産率の高さがあげられます。

アメリカのユニコーン企業数は739社に対し、日本のユニコーン企業はわずか14社です。創業10年以内の企業の倒産率は、日本がアメリカの1.5倍というデータもあります。

アメリカのスタートアップの倒産理由の約2割は、人的要因によるものだとされています。人材不足による知識の欠如やモチベーションの低下などが、スタートアップの成功を阻む大きな要因となっています。

日本のスタートアップでも、人材面に不安を抱えている企業が多数存在します。人材獲得競争が激化する中で、スタートアップにとって人材不足は深刻な問題であり、その解決策としてVCによる採用支援が期待されています。

国内VCの採用支援の現状



国内でも、Coral CapitalやJAFCOなど、積極的に採用支援に取り組むVCも出てきています。

Coral Capitalは、専任のタレントマネージャーの設置や、投資先企業向けの国内最大級のスタートアップ人材データベース「Coral Careers」の提供など、多角的な採用支援を行っています。

JAFCOは、投資先企業の状況や成長段階に合わせて実践的な支援を行う専門チームを保有しており、CxO採用、採用ブランディング、組織構築などをサポートしています。

しかし、海外のVCと比較すると、国内VCの採用支援はまだまだ手厚いとは言えません。

Recbooの提供するスタートアップ向け採用支援サービス



Recbooは、スタートアップ企業の採用におけるリソース不足、ノウハウ不足、採用のプロ人材不足、採用チームが立ち上がっていないといった課題を解決するため、CxOなどのハイレイヤー採用を中心に、中途採用を一気通貫で支援するコンサルティング・採用代行サービスです。

Recbooの強みは、CxOクラスを中心としたハイレイヤー採用に特化した実績のあるリクルーターの在籍、組織・採用戦略から戦術まで立案〜実行までの採用支援です。

Recbooは、投資先企業の採用支援を積極的に行うVCとの提携を強化しており、投資先への割引支援や限定セミナー・勉強会などを提供しています。

スタートアップの成長には、人材獲得が不可欠です。Recbooは、スタートアップ企業の採用を支援することで、日本のスタートアップの成長に貢献していきます。


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